レイズライン、YouTubeクリエイターに追加の収益源を提供


ミシガン州アナーバー発, June 06, 2018 (GLOBE NEWSWIRE) -- 過去18カ月間に、多くのYouTubeのインフルエンサーの収入が激減している。オンラインプラットフォームのレイズライン (Razeline) では、こうした事態に対応できるソリューションを提供している。レイズラインはスタートアップ企業であり、YouTubeのクリエイターとファンたちを、事前にスクリーニングされたテキストメッセージングで直接接続できるようにする。

2017年初頭に、YouTubeは問題性の高いコンテンツに関連付けられることについての広告主の懸念を解決するために、収益化に関する方針の引き締めを開始した。グーグル (Google) のサービスでは、何千ものビデオから広告を削除する「デマネタイゼーション」と呼ばれる対応を開始した。「アドポコリプス (Adpocolypse) 」と呼ばれるこの対応は、一人の人気YouTubeクリエイターによる大きな誤算により劇的に悪化した。

2017年の大晦日に、ローガン・ポール (Logan Paul) が今や名高い「自殺の森 (Suicide Forest) 」のビデオを投稿した。富士山麓の青木ヶ原樹海で首を吊って死亡した男性の遺体の映像は、強い否定的反応を引き起こした。これに対し、YouTubeは「YouTubeで生計を立てている創造的なクリエイターたちに、悪質な行動の悪影響が及ばないようにする」ために、広告に関する規制をさらに引き締めた。

レイズラインでは、多くのYouTubeクリエイターが非常に忠実で強力なファンベースを持っていることを認識し、有料でメッセージに回答してその関係を収益化できるようにしている。クリエイターは、レイズラインのプラットフォームを通じて独自のメッセージングサービスを設定できる。YouTube投稿者は、ファンが直接回答を受けるための料金をクリエイタープロファイルで設定する。パブリックプロファイルが確立されたら、クリエイターはTwitterに類似したリンクで自分のプロファイル情報を共有し、自分のチャンネルやその他のソーシャルメディアアカウントに投稿し、ファンベースにそのリンクを直接提供できる。

レイズラインのクリエイター兼CEOのファイサル・カーン (Faisal Khan) は次のように述べている。「世界中のクリエイターは、毎日ファンや企業から受け取るメッセージに回答することで収入を得ることができます。現在、合計で1億人以上のチャンネル登録者を有する著名YouTube投稿者と交渉中です。」

レイズラインのプラットフォームを使用するファンは、3営業日以内にクリエイターからの回答が保証される。レイズラインのユーザーは180文字のWhatsAppのようなメッセージと、写真1枚および自分についての情報を少し含めることができる。このような追加情報から、YouTubeのインフルエンサーは通信相手のファンについての洞察を多少得ることができる。

また、レイズラインでは企業も同じツールを使用して、連絡が難しいインフルエンサーに連絡することができる。

独自のレイズライン・メッセージングサービスを設定したいインフルエンサーや、気に入っているYouTubeクリエイターに連絡したいファンは、どちらもRazeline.comで目的を達成することができる。

レイズ・テクノロジーズについて
レイズ・テクノロジーズ (Raze Technologies Inc.) は、ミシガン州アナーバーに本社を構え、レイズラインのプロデューサーである。レイズ・テクノロジーズは、ファイサル・カーンが所有・運営している。カーンはフォーチュン500 (Fortune 500) 企業の元財務アナリストであり、ミシガン州デトロイトに居住している。

問い合わせ先: ファイサル・カーン (Faisal Khan)
faisalkhan@razeline.com、または734 407 9626