アントワープ(ベルギー), Sept. 27, 2019 (GLOBE NEWSWIRE) -- 本日、オープン・ネットワーキング・サミット (ONS) ヨーロッパで、オープンソース・ネットワーキング企業であるLuminaNetworksが、Intent Based Service Automation2.0ソリューションのリリースを発表しました。このソリューションにより、マルチベンダーネットワーク向けにダイナミックなサービス自動化とエンドツーエンドの標準化されたリモートテレメトリが可能になります。Lumina のIntent Based Service Automationは、ネットワーク変換の重要なコンポーネントとして、ネットワーク運用における時間と労力を大幅に節約し、カスタマー・エクスペリエンスを向上させます。
より顧客中心のサービス提供モデルへの移行を検討しているサービスプロバイダーにとって、OpenDaylightによって駆動するLuminaのIntent Based Service Automationソリューションは、インターフェイスの如何に関わらず、ビジネスの意図に基づいてサービスを提供するために、最も一般的なオーケストレータ、および、すべてのベンダーのサウスバウンド・ハードウェアと連動します。
このソリューションのバージョン 2.0 にジャンプアップすることにより、同社はネットワークの変換に役立つ機能を追加しました。同社のLumina Extension & Adaptation Platform (LEAP)は、Workflow Engineの統合、統合されたインベントリ、トランザクション管理を提供し、運用効率を向上させ、アジャイル・リソースの使用を可能にします。マイクロサービス・アーキテクチャを使用すると、このソリューションは、成長するネットワークに対して真の水平拡張性を可能にします。アプリケーションツールセットとエンドツーエンドのネットワーク・テレメトリにより、拡張可能なクローズド・ループ・オートメーションが提供されます。
「ワークフローの自動化は勝負の重要な半面ですが、このソリューションを使用することで、真のエンドツーエンドの自動化が可能になります」と、Lumina Networks の最高経営責任者(CEO) であるアンドリュー・カワード (Andrew Coward) 氏は述べており、さらに同氏によると、「追加したテレメトリ機能により、サービスプロバイダーは、ビジネスの意図に合わせて、大規模に、しかもベンダーのロックインなしで、リアルタイムデータに基づく意思決定を自動化できるようになります」。
このソリューションで開発されたソフトウェアは、オープンソースコードに基づいています。既存のコミュニティに貢献するか、または貢献が計画されています。
Lumina Networksについて
Lumina Networksのオープンソース・ネットワーキング・ソリューションは、異機種混在ネットワークを簡素化、および自動化します。Lumina Networksは、エンジニアリングの卓越性、オープンソース・リーダーシップ、およびアジャイル開発方法論を組み合わせることで、ベンダーロックインのリスクを伴わずに、サービスプロバイダーが将来のビジネスを考え直せるようにしています。Lumina Networks は、ネットワーク・アーキテクチャを統一し、インテントベースのネットワーク機能を有効にすることで、オンデマンドでカスタマイズ可能なサービスを構築および提供するための、より顧客中心のアプローチを提供しています。Lumina Networksついて詳しくは、こちらをご覧ください。www.luminanetworks.com および @luminanetworks。
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