ケベックシティ発, Feb. 25, 2020 (GLOBE NEWSWIRE) -- 市場で極めて汎用性が高く、拡張性に優れた自動車およびモビリティ向けLiDARプラットフォームを提供する業界リーダーのレダーテック (LeddarTech®) は、オートモーティブ・テック.AD・ベルリン (Automotive TECH.AD Berlin) に出展し、最高技術責任者のピエール・オリビエ (Pierre Olivier) による「自律型運転用のソリッドステート式フラッシュセンサー」のプレゼンテーションを行う。このセッションは3月2日 (月) の8:55から9:20に行われ、先進運転支援システム (ADAS) や自律型運転 (AD) アプリケーションのための自動車エコシステムにおいてLiDARが果たす役割と、有望なLiDAR開発プラットフォームの調査について発表する予定だ。同日午後、同氏はテック.ADの名物イベントである「Challenge Your Peers」にも参加する。このセッションは「レベル5の自動運転車に設置される安全センサー」 (The 'Safe' Sensor Set for L5 AD Vehicles) というタイトルで、16:00から16:45に行われる。
テック.AD・ベルリンは、ヨーロッパの自動車業界で最も進んだレベル4以上の自動運転車に関する開発会議であり、完全自動運転に向けた課題に対処することをテーマとしている。ヨーロッパ最大級の情報交換の場として、「開発、展開から連続生産まで」をモットーに、自動運転車の実現に向けて積極的な役割を果たす関係者が一堂に会するイベントである。
レダーテックのピエール・オリビエは次のように述べている。「レベル3~5の自動運転を可能にするADASソリューションでより大きな革新が起これば、自動車業界は発展し続けます。LiDARの注目が高まっているのは、こうした革新が急速に進展しているからです。業界の要望に耳を傾け、主要なLiDARテクノロジー開発を研究するとともに、自動車向けのアプリケーションに関連したレダーテックのLiDARプラットフォームモデルについての知見を、今年ベルリンで開催されるテック.ADの参加者の方に提供したいと存じます。」
また、レダーテックは受賞歴のあるLeddar™ Pixellとプラットフォームテクノロジーについて、テック.ADのブース20でデモンストレーションを行う。担当チームが現地で参加者からの質問に回答し、意見交換をする。Pixellは、今年1月のCES 2020で「車載インテリジェンス/輸送」分野のイノベーション・アワード (Innovation Award Honoree) を受賞したばかりだ。テック.ADは、同社がLiDARの将来をどのように形作っているかを実際に見る貴重な機会である。
レダーテックについて
レダーテック (LeddarTech) は、極めて高い汎用性と拡張性を誇る自動車業界およびモビリティ用LiDARプラットフォームを提供している業界リーダーである。同プラットフォームは、独自の信号処理ソフトウェアであるLeddarSP™と一体となって機能する、車載グレードの機能的安全性認証を受けた、SoCのスイートで構成される独自のLeddarEngine™をベースにしている。最先端のモビリティ・リモートセンシング・アプリケーションにおいて複数の技術革新を行っており、70以上の特許 (取得済み、申請中を含む) を保有。同社の技術は、ADASと自律走行機能を強化している。
また、自動運転シャトル、トラック、バス、配送用車両、ロボットタクシーなどに高性能のソリッドステート式LiDARモジュールソリューションを提供し、モビリティ市場を支援している。これらのモジュールはモビリティ市場を支えるとともに、同社の自動車およびモビリティ向けプラットフォームが、他のLiDARサプライヤーが拠って立つ基盤となりうる能力を持つことも示している。
レダーテックについての詳細情報は以下から入手可能である。www.LeddarTech.com、LinkedIn、Twitter、Facebook、YouTube。
問い合わせ先: レダーテック マーケティングおよびコミュニケーション担当バイスプレジデント、ダニエル・エイトキン (Daniel Aitken)
電話: +1-418-653-9000 (内線232) Daniel.Aitken@Leddartech.com
Leddar、LeddarTech、LeddarEngine、LeddarSP、LeddarCoreおよびLeddarTechロゴは、LeddarTech Inc.の商標または登録商標である。その他すべてのブランド、商品名やマークは、各所有者の製品やサービスを識別する目的で使用される商標または登録商標であるか、その可能性がある。