シンガポール発, April 24, 2020 (GLOBE NEWSWIRE) -- ソフトウェアデファインドのセキュアアクセスソリューションのトッププロバイダー、パルスセキュア (Pulse Secure) は本日、同社のAccess SuiteとSDPソリューションが、最近発行された分析レポート、「市場インサイト: ゼロトラストネットワークセキュリティに向けたSDP、2020年 (Market Insights: Software Defined Perimeter, 2020)」で特集されたことを発表した。
クアドラント･ナレッジ･ソリューションズ (Quadrant Knowledge Solutions) が発行するソフトウェアデファインドペリメーター (SDP) 市場インサイトレポートには、市場の画定、促進要因、主要なユースケース、傾向、ソリューションの特徴、アーキテクチャに加えて、推奨やベンダープロフィールが収録されている。企業およびサービスプロバイダーは、次のURLから同レポートをダウンロード可能である: http://www.pulsesecure.net/SDPquadrant/
同レポートによると、「SDP技術は、今日の相互に接続された複雑な世界に向けた最先端のネットワークセキュリティソリューションとして登場した。SDPは、ネットワークセキュリティのデフォルト設定を「拒否 (deny) 」とするゼロトラストアプローチを採用している。アクセスは、ユーザーおよびデバイスの認証および権限付与時点で認められる。SDPは、アプリケーションレイヤーアクセスを行う前に、ユーザーおよびデバイスに対して事前権限付与を行うことで、企業をさまざまな攻撃から防御する。しかし、SSL-VPNは安全ではない、あるいはSSL-VPNにはゼロトラスト機能が欠けているため、SDPはVPN (SSL-VPN) に完全にとって代わるという主張にはまったく根拠はない。SSL-VPNは、安全なリモートアクセスにおいて実績があり、広く利用されているツールである。最新のSSL-VPNはアプリケーションレイヤーで動作し、ゼロトラスト機能を実現する。」
クアドラント･ナレッジ･ソリューションズの業界リサーチマネージャー、ピユーシ･デワンガン (Piyush Dewangan) は次のように語っている。「SDPを備えたPulse Access Suiteは、圧倒的な機能と高いインフラストラクチャ、セキュリティ、およびアプリケーション相互運用性を備えており、より幅広く多彩なユースケースをサポートします。当社はゼロトラストのセキュアアクセスソリューションベンダーの中でも傑出しており、とくにハイブリッドなITおよびマルチクラウド環境で事業を展開する企業やサービスプロバイダーから高い評価を受けています。」
パルスセキュアの価値提案である「ゼロトラスト」は、継続的なユーザーおよびデバイス認証、保護された接続性、モバイルからネットワーク、クラウド環境全体に及ぶ強力な可視性と脅威対応を提供する同社のAccess Suitesを介して実現される。この統合スイートは、エンドユーザー向けの簡単なアクセスと、管理者向けの単一のインターフェイスでの管理を企業に提供する。
組織は一元的にゼロトラストポリシーを採用することで、アプリケーション、リソース、サービスがオンプレミスにあろうと、プライベートクラウドやパブリッククラウドにあろうと関係なく、これらへの規格に沿ったアクセスを確保する。Pulse SDPは、Pulse Access Suiteに対するアドオンであり、ユーザーのデバイスと、クラウドまたはデータセンターに置かれたアプリケーションとの間の直接かつ信頼されたアクセスを実現することで安全なアクセス能力を拡張する。
パルスセキュアのアジア太平洋日本 （APJ) 地区バイスプレジデント、ジョー･シニョレッリ (Joe Signorelli) は次のように語っている。「ターゲット攻撃の増加、在宅勤務への迅速な移行の必要性、プライバシーコンプライアンス義務の要請などによって、ゼロトラストネットワークセキュリティへのニーズはかつてないほど高まっています。組織が、アジリティ、スケーラビリティ、サイバーリスク緩和を実現するための安全なアクセス技術を統合する中で、当社のPulse Access Suiteに対する大きな需要を目にしてきました。ゼロトラストセキュリティ市場から高い評価をいただき光栄に感じています。今後もより多くの組織の皆さんに、Access Suiteをご利用いただき、費用対効果の高い方法で、ユーザー生産性と企業のセキュリティに対する姿勢をいかに改善できるかを実感いただきたいと思っています。」
パルスセキュアのソリューションに採用されているゼロトラストアプローチの解説は、こちらのSDP市場インサイトレポートで確認されたい。
- 継続的な認証、エンドポイントの態勢チェック、きめ細かな条件付きアクセスおよび実施、継続的なアプリケーション単位のトンネリングなどのゼロトラストメカニズム
- 強力な多要素認証 (MFA)、シングルサインオン (SSO)、きめ細かなロールベースのアクセス制御、行動分析、その他の安全な接続オプションの活用による、ユーザーおよびデバイスの継続的な認証およびアクセス権限管理
- Windows、macOS、Linux、Android、iOSなど、普及しているOS向けにネイティブなユーザーエクスペリエンスやエンドポイントのコンプライアンスを管理する統一パルスクライアント (Unified Pulse Client)
- SDPおよびVPN機能が並列に動作し、ゼロトラストのセキュアアクセス、配備の柔軟性、低いTCOを提供することを可能にする、プラットフォーム内のデュアルモードアーキテクチャ
- 認証および権限付与されたユーザーを一番近くの利用可能なゲートウェイに接続し、アクセス反応性を確保する、独自のOptimal Gateway Selector™テクノロジー
Pulse Secure Access Suiteおよび同等のゼロトラスト能力について、詳しくはこちらを参照:
https://www.pulsesecure.net/top-reasons/
2020年版のSDP市場インサイトレポートは、こちらのサイトからダウンロード可能: http://www.pulsesecure.net/SDPquadrant/
ツイートのお願い (サンプル文例) : パルスセキュアのAccess SuiteとPulse SDPがゼロトラストネットワークセキュリティ市場レポートに取り上げられました。#PulseSecure #SecureAccess #ZeroTrust #SDP #セキュリティ
パルスセキュアについて
パルスセキュア (Pulse Secure) は、お客様の可視性、保護能力、生産性を向上するユーザー、デバイス、製品およびサービス向けの簡単かつ総合的なソフトウェア主導のセキュアアクセスソリューションを提供している。当社のスイートは、クラウド、モバイル、アプリケーション、およびネットワークアクセスを独自に統合することで、ゼロトラスト社会にハイブリッドITの可能性を作り出す。あらゆる業種にまたがる23,000社を越える企業およびサービスプロバイダーが、パルスセキュアを採用することで、モバイルを利用する従業員がデータセンターのアプリケーションや情報に安全にアクセスできるようにし、ビジネス上のコンプライアンス維持に取り組んでいる。詳細については、www.pulsesecure.netを閲覧されたい。
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