PRAヘルスサイエンス、BARDAにより専門臨床研究ネットワークのメンバーに選出


PRAは新たな契約の下、公衆衛生の医学的対策開発で生物医学先端研究開発局 (BARDA) を支援

ノースカロライナ州ローリー, Oct. 08, 2020 (GLOBE NEWSWIRE) -- PRAヘルスサイエンス (PRA Health Sciences, Inc.、NASDAQ: PRAH) は本日、生物医学先端研究開発局 (Biomedical Advanced Research and Development Authority(BARDA)) により、刷新された臨床研究ネットワーク (CSN) メンバーに選出されたことを発表した。臨床試験計画作成実施 (CTPE) 契約の下、PRAは臨床研究サービスを提供する貴重なパートナーとして、公衆衛生上の緊急事態に際して、健康を守り、命を救う医学的対策 (MCM) の開発に貢献していく。

「このプログラムは、一般市民の健康を守り、増進するのに必要とされる重要な研究を支えるものです」と、PRAヘルスサイエンスのプロジェクト推進および生体認証担当シニアバイスプレジデントであるマイケル・マッサーロ (Michael Massaro) は述べている。「臨床研究で培った当社の経験、専門知識、能力を提供し、この独特で緊急のニーズに医療インテリジェンスパートナーとして、BARDAの臨床研究ネットワークを支援できることを誇りに思っております。」

BARDAは、米国保健福祉省 (U.S. Department of Health and Human Services (HHS)) 準備対応担当次官補室 (Office of the Assistant Secretary for Preparedness and Response (ASPR)) の一部署として、化学的、生物学的、放射線、核の脅威、ならびにインフルエンザや新興感染症のパンデミックから国を守るために支援している。また、ワクチン、医薬品、診断などの先端的なMCM研究開発と製造を支援している。さらにCSNを活用して、第Ⅰ相からⅣ相の臨床試験を厳正に実施して、医薬品、医療機器、バイオ医薬品の安全性と効果を評価して、MCM開発を推進している。

BARDAでは最近、CSN契約を再編し、5年間の複数の受注者との数量未確定契約として、臨床研究計画作成実施契約を取り込んだ。契約期間中、PRAなどのCSN CTPEメンバーはプロジェクト範囲内で新規研究提案を追加で提出できる。このプロジェクトの全額または一部は、契約番号75A50120D00019の下、ASPRおよびBARDAにより、連邦資金が調達されている。

PRAヘルスサイエンスについて

PRAヘルスサイエンス (PRA Health Sciences) は、収益において世界最大規模のグローバルな医薬品開発業務受託機関であり、バイオテクノロジーおよび製薬業界が、臨床開発およびデータソリューションサービスの多くを外部委託している。PRAのグローバルな臨床開発プラットフォームには、北米、ヨーロッパ、アジア、中南米、アフリカ、オーストラリア、および中東を拠点とする75以上のオフィスが含まれ、世界中に17,500人以上の従業員を擁している。2000年以降、PRAは世界中で約4,000件の臨床試験に参加している。さらに、同社が参加した主試験と副試験により、95点を超える医薬品が米国食品医薬品局 (U.S. Food and Drug Administration) や国際規制機関によって承認された。PRAについて詳しくは、www.prahs.comを参照されたい。

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