ベトナムホーチミン市発, Dec. 05, 2021 (GLOBE NEWSWIRE) -- 2021年12月2日、ベトナムの美しさとベトナムと米国間の定期便運行開始を告げるビデオ広告がニューヨーク市のタイムズスクエアの中心にあるメイン看板に表示され、世界的な注目を集めた。
30階建ての象徴的なトムソンロイタービルの700平方スクエアフィート（約65平方メートル）の看板には、神秘的なソンドン洞窟、感動的で詩的なハロン湾とニンビンの風景、そしてダナン、ハノイ、ホーチミン市という活気に満ちた印象的な都市など、ベトナムの魅惑的な風景が映し出された。
また、11月28日に行われた初のベトナム－米国定期直行便の運行開始イベントも紹介され、両国間の経済及び文化交流を次のステップへと先導する橋渡しとなっている。この直行便は、ベトナムの航空業界全体及びベトナム航空にとっての特別な節目となり、ベトナム航空はベトナムで初めて米国への定期直行路線を運航する航空会社となった。
ベトナム航空は、最新のワイドボディ機であるボーイング787とエアバスA350を使用して、ホーチミン市からサンフランシスコまで週2便を運航する。飛行時間は、ホーチミン市からサンフランシスコまで13時間50分、復路は16時間40分となる。
新型コロナウイルス感染症のパンデミックが収束した後は、週7便への増便を目指し、ロサンゼルスとハノイ、ホーチミン市を結ぶ新路線の開設を予定している。
米国連邦航空局（FAA）は、2021年11月4日にベトナム航空への2国間定期直行便運航を許可。ベトナムの航空業界において、米国への定期商用便運航を許可された最初で唯一のフラッグキャリアとなる。
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