シカゴ発 , April 29, 2022 (GLOBE NEWSWIRE) -- リアルタイムサプライチェーン可視化のリーディングプラットフォームであるフォーカイツ (FourKites)® は本日、ISO27001認証の一環として、クラウドサービスのセキュリティに関するISO27017とデータプライバシーに関するISO27018について、国際標準化機構 (ISO) が定めた基準を満たしたことを発表した。この達成は、フォーカイツが業界の最新かつ最も厳しいセキュリティ基準を継続的に追求していることの証である。
この認定を取得するにあたり、フォーカイツがセキュリティとプライバシーに関する一連の厳格な要件を満たしていることが、独立した監査委員会によって確認された。ISO 27017は、クラウドサービスのプロビジョニングと使用に適用される情報セキュリティ管理のガイドラインを提供し、ISO 27018は、パブリッククラウドコンピューティング環境向けに個人識別情報 (PII) 保護対策を実施するための一般に認められた管理およびガイドラインを確立している。一方、ISO 27001は、情報セキュリティマネジメントシステム (ISMS) の確立、維持、認証のための管理体制を義務付けている。
フォーカイツの創設者兼CEOであるマシュー・エレニッカル (Mathew Elenjickal) は次のように述べている。「これらの基準を満たすことは、毎月250テラバイト以上のデータを取り込んでいるフォーカイツプラットフォームのセキュリティに、常に求められている以上を達成するよう取り組んでいることの証しです。安全でセキュアなデータ共有は、より正確な事業計画やリスク軽減、お客様の満足度の向上と維持、従業員のモラル向上など、サプライチェーン全体に多大なメリットをもたらします。」
ISO 27017および27018への準拠は、フォーカイツによる包括的な一般データ保護規則 (GDPR) プライバシープログラムを含めた厳格なセキュリティへの取り組みの最新の検証であり、義務づけられていない地域でも適用され、シュレムスII (Schrems II) 判決も取り入れたものとなっている。
エレニッカルは続けて次のように話す。「当社の世界中のサプライチェーンのお客様やパートナーには、当社が業界で最も強力で安全な規格を使用して貴重なデータを保護していることを信頼していただいています。」
フォーカイツは、天候、交通、GPS、ELDテレマティクスネットワーク、モバイルデバイス、AISなどからのリアルタイムデータを含む150の要因に基づく特許取得済みの人工知能を活用して、世界中の顧客にリアルタイムの洞察を提供している。同社は、すぐに使えるダッシュボードやレポート、ジオフェンシングと温度追跡を活用した、自動化されたカスタマイズ可能な通知、複数の輸送会社にまたがっている場合でも複数の運送形式を活用している貨物の追跡を可能にする、SKUレベルの可視化などを提供している。
2021年春、フォーカイツは、道路で運送中の貨物の到着予定時刻を高い頻度で正確に提供する画期的なスマート到着予測 (Smart Forecasted Arrival: SFA) ソリューションに対して特許を取得した。このソリューションでは、トラックが位置情報を送信する技術を一切備えていない場合でも、そのような情報を提供できる。SFAは現在、世界中のフォーカイツの顧客に提供されており、現代のサプライチェーン管理ソリューションでは見えなかった貨物にも、リアルタイム可視性の利点を拡張している。
フォーカイツについて
フォーカイツ (FourKites®) は、グローバルサプライチェーン可視化プラットフォームのナンバーワンで、輸送だけでなく事業所、倉庫、店舗、さらにその先までの可視性を拡張している。道路、鉄道、海上、航空、小包、宅配便など、1856カ国に及ぶ250万件以上の貨物を毎日追跡しているフォーカイツは、リアルタイムデータと強力な機械学習を組み合わせ、企業がエンドツーエンドのサプライチェーンをデジタル化できるよう支援している。CPG上位10社のうち9社、食品・飲料上位20社のうち18社を含む、世界で最も有名な1,000以上のブランドが、フォーカイツを信頼してビジネスを変革し、より俊敏かつ効率的で持続可能なサプライチェーンを構築している。詳しくは、https://www.fourkites.com/を閲覧されたい。
報道機関向けの問い合わせ先:
マリアナ・ヴィリディ (Marianna Vyridi)
ビッグ・バレー・マーケティング (Big Valley Marketing)、フォーカイツ担当
(650) 468-3263
mvyridi@bigvalley.co
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