サングループ、アジアのリーディングインテグレーテッドツーリズムグループ2022を受賞


ベトナム・ハノイ, Sept. 14, 2022 (GLOBE NEWSWIRE) --  建築の傑作と認められる、名高い象徴的なランドマークの数々を生み出す、ベトナムの不動産・観光開発業のトップ企業、サングループは、9月7日にホーチミン市でワールドトラベルアワード2022 アジア・オセアニア地域部門で受賞の栄誉を賜りました。

観光における最優秀のプロバイダーと高水準の商品を評価するワールドトラベルアワード(WTA)は、リーディングインテグレーテッドツーリズムグループ2022(Asia's Leading Integrated Tourism Group 2022)としてサングループを選出しました。

また、サングループ傘下のリゾートブランドであるサンホスピタリティグループも「アジアにおけるホスピタリティディベロップメントカンパニー(Asia's Leading Hospitality Development Company)」を受賞しました。サングループが設立、所有しているホテルとリゾート施設である、カペラ・ハノイ(Capella Hanoi)、JWマリオット・フーコック・エメラド・ベイ(JW Marriott Phu Quoc Emerald Bay)、ニューワールド・フーコック(New World Phu Quoc )、プレミア・ビレッジ・ハロン(Premier Village Halong)もWTAの賞を受賞しました。

「世界の旅行業界のオスカー」と称されるWTAで、ベトナム企業がこの賞を受賞することは初めてであり、サングループ、そしてベトナムの旅行業界にとっても名誉なことです。

1993年に創設されたWTAは、グレアム・クック氏が旅行業界の各セクターの優秀さを称え、表彰することを目的としており、国際的に認められている賞です。

「今回の受賞は、サングループにとって誇りであり、意義のある贈り物です。この賞はサングループが、さらに格の高い商品やサービスを提供し、世界の観光地図におけるベトナム観光の位置付けを徐々に変え、高めていくことに貢献し、『私たちの国土を美しくする』旅を続ける士気を、間違いなく高めてくれるものでしょう」と、サングループの取締役会長であるDang Minh Truong氏は語りました。

ワールドクラスの観光エコシステム

ベトナムのワールドクラスのレジャー旅行のパイオニアとして、サングループが作りあげたワールドクラスのリゾートとエンターテイメントプログラムのエコシステムは、多くの観光地に新鮮な変化と新しい位置づけをもたらしました。サングループの名作の数々は、観光客に没入型の経験をお届けします。

ダナンにおいて、グループはサンワールド・バナヒルズ(WTA2020を受賞)、ゴールデンブリッジ(Golden Bridge)、アジアパーク(Asia Park)、プレミアビレッジ・ダナンリゾート(Premier Village Danang resort)、メルキュール・ダナン・フレンチビレッジ・バナヒルズホテル(Mercure Danang French Village Bana Hills hotel)、インターコンチネンタル・ダナン・サンペニンシュラリゾート(InterContinental Danang Sun Peninsula resort)などの観光施設を開発しました。

ラオカイでは、サン・グループは、空前のファンシパンケーブルカー・プロジェクト、サンワールド・ファンシパン・レジェンド(Sun World Fansipan Legend)、5つ星ホテルのラ・クーポール・Mギャラリー・サパ(la Coupole MGallery Sa Pa)などで、サパの街に変化をもたらしました。

また、北部のクアンニン省は、ヴァンドン国際空港、ヴァンドン-モンカイ高速道路などの観光用交通インフラから、プレミアビレッジ・ハロン(Premier Village Ha Long)、陽光温泉(Yoko Onsen Quang Hanh)などサン・グループの観光エコシステムが集まる場所となっています。

フーコックでは、約50もの建造物を開発し、ホントム(Hon Thom )ケーブルカー、サンワールド・フーコック(Sun World Phu Quoc)、JWマリオット・フーコック・エメラルドベイ(JW Marriott Phu Quoc Emerald Bay)等、地中海を思わせる町並みで、サウスアイランドを劇的に変貌させました。

クック氏によると、サングループのように、総合的な観光開発に積極的な取り組みをしている企業は、世界でもごくわずかです。空港やプライベートポート、5つ星ホテルチェーン、高級リゾート、ウェルネスをテーマとする観光地や遊園地などを自社で開発し、目覚しい業績を打ち立てています。

「私は、サングループが観光客のライフスタイルの発展に真剣に取り組んでいることを認識しています。これは、高水準の統合型観光において非常に重要な部分です。サングループは、アジアのインテグレーテッドツーリズムグループ2022の受賞にふさわしく、その功績をとても誇りに思っています」とグラハム・クック氏は熱く語りました。

ベトナムの観光業に輝きを

サングループは、2007年にウクライナ在住のベトナム人若手知識人グループによりベトナムで正式に設立され、現在ではサンワールド(Sun World)、サンプロパティ(Sun Property)、サンホスピタリティグループ(Sun Hospitality Group)の3つのメンバーを抱えるベトナムの大手不動産・観光開発業者として、ベトナム3地域において数百件の観光施設の建設に取り組んでいます。

サングループは設立以来、ベトナムの旗を掲げて地域や世界の観光地図における最も魅力的な観光地の一つとしての評判を高めてきました。

過去における低価格の観光地から、最近では「世界有数の高級リゾート」を抱えるベトナムは、Cruise Passenger誌で「世界有数の魅力を持つアジアのラグジュアリーデスティネーション」の1つとして紹介されています。

Statista.comによれば、観光は近年、ベトナムの経済における主要部門の1つとなっており、2019年のGDPへの直接貢献度は9%を超えています。 ベトナムは2019年にアジア太平洋地域で海外から訪れる観光客数で最多を記録し、2020年までの観光収入も年々増加していました。

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