New York, New York, Aug. 09, 2023 (GLOBE NEWSWIRE) -- ブロックチェーンのサイバーセキュリティとコード監査の世界的リーダーであるCertiKが、アップルの最新OSアップデートのリリースノートで貢献を認定されました。CertiKの貢献は、アップルのiOSカーネルに関連する2つのセキュリティ脆弱性に関連するものです。これらの脆弱性は、最新のiOSデバイスに影響を及ぼすことが確認されています。
アップルの公式セキュリティ・アップデートのページによると、これらの脆弱性は「アプリが...カーネル特権で任意のコードを実行する」ことを可能にしていました。今回の最新リリースでは、アップルはメモリ処理を改善することでこれらの脆弱性に対処しました。
Web3 アプリケーションが主流になるにつれて、ユーザーがそれらにアクセスするために使用するモバイル・デバイスのセキュリティは極めて重要になります。CertiK は以前、モバイルウォレットのセキュリティを研究し、モバイル機器のさまざまなレベルのセキュリティ保護について調査しました。CertiKは、Appleのシステムのセキュリティ強化に協力できることを誇りに思います。
CertiKの専門知識は、ブロックチェーンの領域にとどまらず、デジタル世界の隅々にまで及んでいます。世界中のより多くの人々がスマートフォンを暗号通貨ウォレットやその他のセキュリティ重視のアプリケーションに使用する中、デバイス自体の保護が不可欠です。この最新の発見は、CertiKの献身的で詳細なセキュリティ研究と製品、および積極的な脅威識別の取り組みの価値を改めて強調するものです。
CertiK の積極的な脆弱性の特定と報告は、アプリケーション層からカーネル層まで、包括的で多層的なセキュリティの重要性を強調しています。無数の接続が存在するデジタル時代において、システムとデータを真に保護するためには、セキュリティはあらゆるレベルで厳重でなければなりません。この認定は、デジタル環境全体を強化するというCertiKのコミットメントを証明するものです。
CertiK社について
CertiKはブロックチェーン・セキュリティのパイオニアであり、クラス最高のAI技術を活用してブロックチェーン・プロトコルやスマートコントラクトを保護・監視しています。イェール大学とコロンビア大学の教授によって2018年に設立されたCertiKのミッションは、Web3の世界を安全にすることです。CertiKは、アカデミアからエンタープライズまで最先端のイノベーションを適用し、ミッションクリティカルなアプリケーションを、安全性と正確性を保ちつつ拡張できるようにしています。
ブロックチェーンセキュリティで最も急成長し、最も信頼されている企業の1つであるCertiKは、真のマーケットリーダーです。現在までに、CertiKは約4,000社の企業クライアントと協力し、3,600億ドル相当のデジタル資産を保護し、ブロックチェーンコードにおける約7万件の脆弱性を検出してきました。当社の顧客には、Aave、Polygon、Binance Smart Chain、Yearn Finance、Chilizなどの主要プロジェクトがあります。
CertiKは、Insight、Partners、Sequoia、Tiger Global、Coatue Management、Lightspeed、Advent International、SoftBank、Hillhouse Capital、Goldman Sachs、Coinbase Ventures、Binance、Shunwei Capital、IDG Capital、Wing、Legend Star、Danhua Capitalなどの投資家によって支えられています。
