エビデント (EVIDENT) が新しいCEOとCOOを任命


東京発, Aug. 16, 2023 (GLOBE NEWSWIRE) -- エビデント (Evident Corporation) は、最高経営責任者 (CEO) にウィリアム・ウェズリー (ウェス)・プリングル (William Wesley “Wes” Pringle) を、 社長兼COO (最高執行責任者) に吉本浩之を任命したことを発表した。プリングルが同日付で暫定CEOであるエリック・アンダーソン (Eric Anderson) を引き継ぐ。

プリングルは、消費財、産業、ヘルスケア、ソフトウェア対応ビジネスなど、さまざまな業界で30年にわたる素晴らしいキャリアを持ち、成長とビジネスの変革を推進してきた。エビデントに入社する前は、試験・測定のグローバルリーダーのフルーク (Fluke Corporation) を含む、ダナハー (Danaher) 傘下の複数の会社を経営し、10年近く指揮を執った。 プリングルは、フルークの社長として、著しい成長と市場拡大の期間を監督した。 最近では、プライベートエクイティ会社のオネックス・コーポレーション (Onex Corporation) で ポートフォリオ・オペレーション部門の責任者を務め、十数社の投資先企業の業績向上に貢献した。プリングルは次のように述べている。「エビデントに入社し、この100年の歴史を持つ企業を新たな成長段階へと導く一端を担うことを光栄に思います。この組織の情熱と人材を解き放つことで、顧客に比類なき成長と市場を変えるイノベーションを提供できると信じています。」

吉本浩之は、日本と米国に本社を置く大手グローバル企業を指揮した実績を持つ経験豊かなリーダーである。 吉本は、エビデントに入社する前、 日産自動車株式会社 (Nissan Motor Corporation Group) とニデック株式会社 (Nidec Corporation) などのグローバル製造企業で複数の上級幹部職を務めた。彼は、市場シェアを拡大し、オペレーショナルエクセレスのための実践的なリーダーシップを発揮することにより、ビジネスの大幅な成長を導いた。最近では、アメリカン・エキスプレス (American Express) でシニアバイスプレジデントおよび日本代表を務め、ビジネスの目覚ましい成長ジャーニーを率いた。 吉本は次のように述べている。「一つのチームとして活動することで、エビデントは、社会をより健全かつ安全にするイノベーションの先駆者になるという使命を継続しながら、持続可能な成長を実現できると確信しています。ビジネスパートナーと利害関係者との強力な関係の構築とともに、顧客満足の確保に取り組むことが、当社の前進の基礎となるでしょう。」

この新しいリーダーシップチームにより、エビデントは、顧客に世界クラスのソリューションを提供するという取り組みをさらに強化することで、次の成長段階を実現する。

エビデントについて

エビデントは、科学的精神に導かれ、イノベーションと探求がその活動の中心となっている。人々の生活をより健康で安全なものにし、より充実したものにすることを使命とし、医学の画期的な進歩のための研究、インフラの点検、消費者用製品に隠れている有害物質の発見など、顧客企業の課題を解決し、その仕事を進めるためのソリューションによって、顧客をサポートしている。

エビデント工業部門のソリューションは、顕微鏡やビデオスコープから、メンテナンス、製造、環境アプリケーション用の非破壊検査装置やX線分析装置まで、多岐にわたっている。最先端の技術に裏打ちされたエビデントの製品は、品質管理、点検、測定に広く使用されている。

エビデントのライフサイエンス部門は、コラボレーションと最先端のライフサイエンスソリューションを通じて、科学者や研究者のエンパワーメントを実現している。エビデントのライフサイエンス部門は、病理学、血液学、体外受精、その他の臨床用途、および研究・教育用途の顕微鏡を総合的に提供し、顧客の課題を解決し、その進化しつつあるニーズに応えることに専念している。

詳しくは、www.EvidentScientific.comを閲覧されたい。

ベインキャピタル・プライベートエクイティについて

ベインキャピタル・プライベートエクイティは、1984年の創業以来、経営陣と密接に連携し、優れた企業を構築し、その繁栄を支援する戦略的リソースを提供している。同社は、280名を超える投資プロフェッショナルからなるグローバルチームにより、ヘルスケア、消費財・小売、金融・ビジネスサービス、工業、テクノロジー・メディア・通信などの主要なバーティカル産業におけるグローバルプラットフォームと細部まで行き届く専門知識を通じて、同社のポートフォリオ企業の価値を創造している。ベインキャピタルは、4大陸に23のオフィスを構えている。設立以来、1,100社を超える企業にプライマリー投資やアドオン投資を行っている。同社では、プライベートエクイティの他、クレジット、パブリックエクイティ、ベンチャーキャピタル、不動産など、複数の資産クラスに投資し、総資産約1,600億ドル (約23兆2,900億円) を運用するとともに、同社の共用プラットフォームを活用して戦略的重点分野における機会を獲得している。

詳しくは、www.baincapitalprivateequity.comを閲覧されたい。

本発表に関する写真はこちらから入手可能:https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/b3ffc55e-10fa-49f4-b5e4-f236ba7cf5bd/ja

 
エビデントが新しいCEOとCOOを任命。

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