日本の大手通信事業者 ソフトバンク株式会社 (SoftBank Corp.)、シンクロノス・パーソナル・クラウド (Synchronoss Personal Cloud) を導入

シンクロノス・パーソナル・クラウドを基盤にするあんしんデータボックス (Anshin Data Box) の展開により、人工知能機能が統合され、写真、ビデオ、その他のデジタルコンテンツの最適化、整理、保護が可能になる。


ニュージャージー州ブリッジウォーター発, Oct. 31, 2023 (GLOBE NEWSWIRE) -- クラウド、メッセージング、デジタルプロダクトやプラットフォームの世界的リーダーかつイノベータであるシンクロノス・テクノロジーズ (Synchronoss Technologies Inc.) (「シンクロノス」または「同社」) (NASDAQ: SNCR) は本日、日本最大級の通信事業者であるソフトバンク株式会社 (以下「ソフトバンク」) が、「あんしんデータボックス」サービスの基盤としてシンクロノス・パーソナル・クラウドを導入したと発表した。

あんしんデータボックスは、携帯電話やその他のデバイスに保存されている写真、ビデオ、ファイルのバックアップと復元を可能にする。さらに、このプラットフォームの人工知能機能は、低解像度の写真を最適化し、一連のエフェクトやスタイライザーを使って新しいタイプのコンテンツを作成する機能を提供する。

ソフトバンクのあんしんデータボックスは、11月に複数の販売チャネルで発売され、毎月500ギガバイトのストレージが付帯している。さらに、このパーソナルクラウドサービスは新しいデバイスに統合され、顧客はオンボーディングプロセスで簡単に有効化できるようになる。またソフトバンクは、あんしんデータボックスを同社の小売店やデジタル購入経路を通じても提供する。

シンクロノスの社長兼CEOであるジェフ・ミラー (Jeff Miller) は次のように述べている。「弊社は、顧客価値を向上させる戦略的ツールで、通信事業者やモバイルサービスプロバイダー各社のエンパワーメントを続けています。」「今回のソフトバンクとの新しいクラウドの立ち上げは、弊社とソフトバンクとの長年の関係をさらに拡大し、日本における弊社のプレゼンスを強めることになります。また、シンクロノス・パーソナル・クラウドのプラットフォームに新たな成長機会をもたらすクラウドファースト戦略も強化します。」

シンクロノスについて
シンクロノス・テクノロジーズ (NASDAQ: SNCR) は、世界中の企業が信頼できる有意義な方法で契約者とつながることができるソフトウェアを構築している。同社の製品群は、ネットワークの合理化、オンボーディングの簡素化、登録者のエンゲージメントを促進して、新たな収益源の開拓、コスト削減、市場投入までの時間短縮を実現する。何億人もの契約者が、シンクロノスの製品を信頼して、ユーザー、サービス、気に入ったコンテンツとの同期を維持している。詳しくは、www.synchronoss.comを閲覧されたい。

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