ジューラ、チャールズ・マーシュをアメリカ大陸担当専務取締役に任命

ジューラのアメリカ大陸運営を先導する新しい地域リーダーは、顧客との関係を強化し、戦略的イニシアチブを促進し、成長の機会を実現させる。


マサチューセッツ州ウェイクフィールド発, Sept. 07, 2016 (GLOBE NEWSWIRE) -- デジタルコミュニケーションサービスにおける大手プロバイダ、ジューラ(Xura, Inc.)は、チャールズ・マーシュ(Charles Marsh)を北米及びラテンアメリカを含めたアメリカ大陸における運営担当の専務取締役に任命したことを発表した。電話通信業界における30年近い経験を持つマーシュは、この地域における同社の存在を強化するために重要な役割を果たし、顧客との関係を築き上げ、新しい商業的成長の機会を促す。マーシュはテキサス州プレイノーにあるジューラの事務所に基盤を置き、ジューラの最高業務責任者フィリップ・タータヴル(Philippe Tartavull)に直属し、また、ジューラの役員会のメンバーにもなる。

ジューラの最高業務責任者フィリップ・タータヴルは次のように述べている。「チャールズは、デジタルコミュニケーションにおける多様かつ独特な経験を豊かに備えた抜群のリーダーです。当社の経営陣にチャールズを迎えられたことをとても嬉しく思っています。このように、広範囲にわたるコンタクト、世界中の電話通信バリュチェーンについての奥深い知識、同地域における当社の成長目標に向けた躍進を目指すチャールズは、ジューラにとってとてもふさわしい人材です。チャールズの担当事項は、同地域で当社の戦略を実行し、同時に、アメリカ大陸チームが当社のメッセージング及びマネタイゼーションポートフォリオ全体に対する需要を作り出せるように取り組むことです。」

マーシュは任命について以下のように述べている。「ジューラのエキサイティングな展開に協力できることを光栄に思っています。改革を展開しながらデジタルエコシステムをさらに形作っていくために通信会社と協力していくという大きなチャンスがあります。このようなことを推進していくチームの一員になることができるのは、とてもエキサイティングです。ジューラは、最高品質で最も画期的なモバイルメッセージング、セキュリティ、仮想サービスをお客さまに提供するために既に優れた位置付けを保持するダイナミックな組織です。同地域における足場をより固めて加速し、投資収益を促進していくことを楽しみにしています。

マーシュは、同氏が米国大陸の企業営業グループをリードしていたヒューレット・パッカード・エンタープライズ(Hewlett Packard Enterprise、HPE)から入社する。HPE以前には、アルカテル・ルーセント(Alcatel-Lucent、ALU)で28年間の経歴を積んだ。同社での最終役職はアメリカ大陸営業担当社長で、米国、カナダ、ラテンアメリカのすべての取引先との注文・営業プロセスを管理した。ALUでは、北米営業担当副社長、スプリント(Sprint)およびティア2/3電話通信会社担当副社長も務めた実績を持つ。

ジューラ概要
ジューラ(Xura)では、多様なモバイルデバイスやプラットフォームにおけるグローバルコミュニケーションを可能にするデジタルサービスソリューションのポートフォリオを提供している。コミュニケーションサービスプロバイダ(CPS)やエンタープライズがデジタルエコシステムのナビゲーションやマネタイズを行い、当社のクラウドベースの提案を経由して画期的な新しい体験を提供できるようにしている。当社のソリューションは、140ヶ国以上で350社を超えるサービスプロバイダやエンタープライズを経由して、30億人以上とのタッチポイントを持っている。Xura.comを参照。


            

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