イノヴァヘルス・パートナーズ、ロボット放射線防護のテクノロジーリーダーであるレディアクションに投資


ニューヨーク発, Jan. 11, 2020 (GLOBE NEWSWIRE) -- レディアクション (Radiaction、以下「同社」) およびイノヴァヘルス・パートナーズ (InnovaHealth Partners, LP、以下「イノヴァヘルス」) は本日、イノヴァヘルスがレディアクションに成長資金を投資し、同社の過半数所有権を取得したことを共同発表する。

レディアクションのCEOであるジョナサン・イファット (Jonathan Yifat) は次のように述べている。「本日の発表により、当社の発展における次の段階が始まります。イノヴァヘルスとのパートナーシップにより、当社の革新的なテクノロジーを放射線処置室にもたらすことができることに胸を躍らせています。毎日放射線被爆の影響に苦しむ医療従事者を保護するというビジョンの実現を楽しみにしています。」

レディアクションは、医師や技師の放射線被曝を大幅に減らすロボットシステムを開発した。同システムは、放射線源で放射線を捕捉するシールドをCアーム型ユニットから自動的に展開することにより動作し、保護が不十分な医療スタッフの被爆を防止する。レディアクション・システムはあらゆるタイプの固定Cアーム型イメージングシステムに対応するよう設計されており、臨床ワークフローにシームレスに統合できる。世界中には約2万台の固定Cアーム型イメージングユニットがあり、毎年数百万件もの医療処置で使用されている。同社はイスラエルのテルアビブに拠点を置く。

レディアクションの創設者であるアミール・ベルソン (Amir Belson) 医師は次のように述べている。「イノヴァヘルスのチームを歓迎し、その資本、戦略的関係、および臨床ネットワークを活用して、市場をリードする事業を引き続き構築していけることを楽しみにしています。」

イノヴァヘルスのマネージングディレクターであるアリエラ・ゴロム (Ariella Golomb) 医師は次のように述べている。「当社では、レディアクションのチームと同社の革新的な技術に感銘を受けました。当社の投資は、当初はインターベンション心臓病学と電気生理学に焦点を絞ってレディアクションの商業開発を大幅に加速させ、その臨床的リーダーシップを拡大していくと期待されています。」

イノヴァヘルス・パートナーズについて
ニューヨークに本社を置くイノヴァヘルス・パートナーズ (InnovaHealth Partners, LP) は、医療技術分野に特化する、リーダー的地位にある成長重視のプライベートエクイティ企業である。同社のチームは約2億ドル (約220億円) を運用し、100年以上にわたり世界中の医療技術市場に投資してきた。

問い合わせ先

レディアクション (Radiaction): CEO  ジョナサン・イファット (Jonathan Yifat)
メール: jonathan@radiactionmedical.com

イノヴァヘルス・パートナーズ (InnovaHealth Partners): インベスターリレーションズ・マネージャー  ティファニー・シェイニア (Tiffany Cheynier)
メール: tc@innovahp.com