アロマセラピーおよびエッセンシャルオイルの製造企業として初めてRIFMの会員となるドテラ

パートナーシップにより、エッセンシャルオイル研究調査の可能性が広がる


ユタ州プレザントグローブ発 , June 18, 2020 (GLOBE NEWSWIRE) -- ドテラ (dōTERRA) は本日、同社が、世界的にも有名なRIFM (Research Institute for Fragrance Materials: 香粧品香料原料安全性研究所) のサポート会員として認定されたことを発表した。アロマセラピーおよびエッセンシャルオイルのトップメーカーであるドテラは、RIFM理事会の全会一致により、同会のメンバーシップを付与された。RIFMはさらに、ドテラの研究者に対して、同組織の天然複合物質のワーキンググループに参加して、エッセンシャルオイルに関する知識と専門性を役立てるよう促した。

RIFMの目的は、フレグランス原材料に関する科学的データの収集、分析、テストと評価の実施、情報の配布、公的機関との連携、原材料の使用に関する統一安全基準の推進などである。

ドテラの最高医療責任者であるラッセル・J・オズグソープ博士 (Dr. Russell J. Osguthorpe) は次のように語った。「私たちの純度への限りない追及に対する評価は、RIFMとドテラのソーシングチームとの絆を生み、それが今回の会員資格獲得の判断へとつながりました。このパートナーシップは、エッセンシャルオイルなどの天然複合物質の安全性を評価するイニシャティブの一環です。RIFMは世界で最も権威があり、包括的なフレグランス安全評価を提供します。私たちは共に、エッセンシャルオイルの背後にある科学および安全性への世界的な理解を深めると同時に、その香料としての利用、あるいは局所的、内面的な利用を推進します。」

ドテラは会員として、RIFMのフレグランスおよびフレーバー原材料の膨大なデータベースへのアクセス権を手に入れることになる。ここには7万点を超える関連資料が用意されており、6,000種類以上の原材料に関する13万5,000件の健康および環境関連の研究が含まれている。

独立した科学分野の有識者がRIFMのあらゆる研究内容を評価し、その結果は、IFRA (International Fragrance Association: 国際香粧品香料協会) が提案する基準のベースとなる。RIFMはこれまでに、最新かつ世界的に認知されているガイドラインを使用して、フレグランス業界が使用する85%以上の原材料について、有識者会議による安全評価を完了している。

RIFM会長ジェームズ・C・ロマイン博士 (James C. Romine, PhD) は次のように述べている。「私たちの組織は、もっと多くのリソースをつぎ込み、専門家の声を届けることで天然複合物質の安全性および理解に関して、さらに多くの貢献ができると確信しています。ドテラは、RIFMにこれまでにない貴重な視点をもたらしてくれました。同社の科学者の本ワーキンググループへのさらなる貢献に期待しています。」

ドテラについて

ドテラ・インターナショルナル (dōTERRA® International) は健康およびウェルネスの総合企業であり、アロマセラピーおよびエッセンシャルオイル市場における世界的なトップメーカーである。ドテラは、CPTG認定純粋セラピー等級 (CPTG: Certified Pure Therapeutic Grade®) のエッセンシャルオイルおよびその関連商品の原料を調達、テスト、製造し、800万人を越えるドテラのウェルネス愛好者および顧客に提供している。業界トップレベルの責任ある調達を実践するドテラは、Cō-Impact Sourcing®を通じた世界中の現地の原料生産者とのパートナーシップにより、高いレベルの品質、純度、そしてサスティナビリティを維持している。また、登録済み501(c)(3)非営利組織であるドテラ・ヒーリングハンズ基金 (dōTERRA Healing Hands Foundation®) は、世界中のソーシングコミュニティや、自立、医療、教育、衛生、および人身売買禁止に取り組む慈善組織に対して、ソースやツールを提供している。生活を豊かにするというエッセンシャルオイルの特性を活用して、ドテラはオイルの1滴、1人の人間、さらには1つのコミュニティの変革を目指している。詳細については、www.doterra.comを閲覧されたい。

RIFMについて

RIFMは、香粧品香料の安全な利用を促進する国際的な科学機関である。RIFMは、個人向けまたは家庭向けのケア製品に含まれるフレグランス原材料の安全評価に関する科学データを収集、評価、および提供している。あらゆる科学的手法を駆使した徹底的な調査、テスト、継続的な監視を通じて、RIFMは、さまざまなフレグランスおよびフレーバー原材料に関する物理科学的、毒性学的、生態毒性学的データの包括的なソースから成る世界最大級のデータベースを構築している。RIFMの科学的な発見成果は、皮膚科医、呼吸器科医、病理学医、毒性学、生殖学、環境学の研究者から構成される独立した有識者委員会によって検証される。この有識者委員会は、特定の使用目的に沿った一定の条件の下、フレグランス原材料の安全性を評価して、その結果を査読付きジャーナルに公開する。使用制限に関する有識者委員会の決定は、IFRA規格として公開される。RIFMについて詳しくは、www.rifm.orgを閲覧されたい。

報道関係者向けの問い合わせ先

ケヴィン・ウィルソン (Kevin Wilson)
kawilson@doterra.com