ボストン, Aug. 04, 2021 (GLOBE NEWSWIRE) -- 知的財産管理、発明管理のビジネスソリューションとサービスを提供するアナクア社 (Anaqua) は、ヤフー株式会社やLINE株式会社を傘下に抱えるZ ホールディングス株式会社が知財管理、知財の費用管理やライセンシングプロセスの強化のためにアナクアのAQX プラットフォームを採用したことを発表しました。
Zホールディングス株式会社は、E コマースやメディアビジネスを行う事業会社を有する持株会社で、傘下のグループ各社はeコマース、検索、ニュース、インターネットバンキング、ファッション通販サイトの運営、オフィスサプライの販売、電子決済サービスなどを提供しています。同グループ各社は、日々の暮らしや支払いなどさまざまな面で日本のデジタル化を牽引し、200以上のオンラインサービスを提供しています。
Zホールディングス株式会社は、知財の管理ライフサイクル全体を効率化できるグローバルなソリューションを探す中でアナクアの AQX プラットフォームを選定し、知財費用管理の最適化や、ライセンシングの機会を最大化するためのグループ組織内でのコミュニケーション強化のために、アナクアソリューションの採用を決定しました。この採用により、ソフトウエアモジュールやサービスが完全にソリューション統合された AQX プラットフォームが Zホールディングス株式会社の商標および特許プロセスをグローバルに管理していくことになります。リアルタイムで提供される知財データ分析や予測機能が、ライセンシングや権利化など知財の収益化の機会を特定する支援を提供していきます。
アナクア社最高経営責任者のボブ・ロメオは、次のように述べています。
「Zホールディングス株式会社は、消費者ビジネスの日々のオペレーションをサポートするという重要な役割を担い、日本のインターネットサービスで最先端のポジションにいます。そのような革新的で影響力のあるグループ組織の知財資産の管理、保護そして価値の最大化を支援するソリューションとして採用されたことを、とても光栄に感じています。アナ クアのグローバルなクライアントコミュニティに日本のリーダー企業がもう一社増えたことも、とても喜ばしいことです。」
アナクア社について
アナクアは業界トップクラスのソリューション統合された知財管理テクノロジーソリューションとサービスを提供しています。アナクアのAQXソフトウエアにはベストプラクティスをもとにした業務フローやビッグデータ分析機能、情報に基づいた知財戦略や意思決定そして知財業務を効率化するスマートなビジネス業務環境を可能にするテクノロジーが統合されています。アナクアのソリューションは米国の特許申請数トップ100の企業やグローバルブランドの半数以上に採用をされているほか、多くの世界中の特許法律事務所でも利用されています。知財管理のニーズを満たすソリューションとして知財エグゼクティブ、弁理士・弁護士、パラリーガルや知財関係者そして発明者ななど、さまざまな規模の組織で100万人以上のユーザーに世界中で使用されています。グローバルにビジネスを展開するアナクアは本社を米国ボストンに構え、米国各地そしてヨーロッパ、アジアに拠点を有しています。
会社詳細は、ウェブサイトanaqua.comまたはLinkedInをご覧ください。
Z ホールディングス株式会社について
Zホールディングス株式会社は、1996年4月1日にサービスを開始したヤフー株式会社をはじめ、2021年3月1日に経営統合したLINE株式会社などを傘下に抱える持株会社です。「UPDATE THE WORLD - 情報技術のチカラで、すべての人に無限の可能性を。」をミッション、「人類は、「自由自在」になれる。」をビジョンに、Zホールディングスグループでは、eコマース、検索・ポータル、メッセンジャー、フィンテックなど、約230の国と地域で事業を展開しています。国内では、200を超えるサービスを提供し、総利用者数は約3億にのぼる、日本最大級のインターネットサービス企業群です。
会社詳細は、ウェブサイトをご覧ください。https://www.z-holdings.co.jp
Company Contact:
Amanda Hollis
Associate Director, Communications
Anaqua
617-375-2626
ahollis@Anaqua.com