アナクアがアジア太平洋地区のエグゼクティブリーダーシップの変更を発表

日本法人の代表取締役社長兼ゼネラルマネージャーに徳永信二が就任


ボストン, Sept. 06, 2022 (GLOBE NEWSWIRE) -- 知的財産管理そして発明管理ソリューションの大手テクノロジープロバイダーであるアナクア社 (Anaqua) は、長期的な成長を続けるアジア太平洋地区のエグゼクティブリーダーシップチームの変更について本日発表をしました。2022年9月1日付で日本法人の代表取締役社長兼ゼネラルマネージャーとして徳永信二が就任し、5年に渡りアジア太平洋地区の成長を牽引したアジア太平洋地区ゼネラルマネージャーのカレン・テイラーがアナクアを退職することになりました。

「クライアントの皆様、チーム、ビジネス関係者に対するこれまでのカレンのリーダーシップと献身に感謝をしています」と、アナクア社最高経営責任者のボブ・ロメオは述べています。「カレンは、アジア太平洋地域におけるアナクアのビジネスを発展させ、将来の成長にむけてアナクアを位置付けることに影響力を発揮しただけでなく、アナクアのグローバルリーダーシップチームの一員としても重要な役割を果たしました。」

徳永氏は直近ではGlobal Open Network Japan株式会社の代表取締役CEOを務め、ブロックチェーン技術を活用した新たな決済サービスプラットフォーム事業の開発・事業化を主導していました。また、Akamai Technologies、Attachmate、Novell Japan、Borlandでの要職も歴任しています。学位としては、法政大学文学士号を取得しています。

「アナクアは優れた企業であり、そのチームに入社することを楽しみにしています。知財は企業にとって重要な資産であり、クライアント様がポートフォリオから更なる価値を生み出すための支援を提供する素晴らしい機会をアナクアは持っています」と、徳永氏は述べています。

「徳永氏の様な豊富な経験を持つ人物が、日本における成長と投資の次の段階においてビジネスを牽引していくことを嬉しく感じています」とボブ・ロメオは続けます。

「これまでの実績や経験をもとに、アナクアにおける組織をまたがるチームを統率し、皆様そして将来のクライアントの皆様とパートナー関係を結ぶ上で、優れた力を発揮してくれると信じています。これまでにアナクアが日本で達成したことを誇りに思うと共に、今後益々の成長を遂げる事を楽しみにしています。」

アナクア社 について

アナクアは業界トップクラスのソリューション統合された知財管理テクノロジーソリューションとサービスを提供しています。アナクアのAQXソフトウエアにはベストプラクティスをもとにした業務フローやビッグデータ分析機能、情報に基づいた知財戦略や意思決定そして知財業務を効率化するスマートなビジネス業務環境を可能にするテクノロジーが統合されています。アナクアのソリューションは米国の特許申請数トップ100の企業やグローバルブランドの半数以上に採用をされているほか、多くの世界中の特許法律事務所でも利用されています。知財管理のニーズを満たすソリューションとして知財エグゼクティブ、弁理士・弁護士、パラリーガルや知財関係者そして発明者など、さまざまな規模の組織で100万人以上のユーザーに世界中で使用されています。グローバルにビジネスを展開するアナクアは本社を米国ボストンに構え、米国各地そしてヨーロッパ、アジアに拠点を有しています。
会社詳細は、ウェブサイトanaqua.com またはLinkedIn をご覧下さい。

Kyoko Tsurumi (鶴見恭子)
Associate Director, Marketing and Communications, Japan
Anaqua
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