サイ・ライフ・サイエンシズ(Sai Life Sciences)、持続可能性へのコミットメントを再確認し、27年度までに達成すべきSDGsを提示


インド・ハイデラバード発, June 07, 2023 (GLOBE NEWSWIRE) -- 世界的な研究開発・製造受託機関(CRO-CDMO)であるサイ・ライフ・サイエンシズは、2023年の世界環境デーに、環境、社会、ガバナンス(ESG)目標を2027年までに達成するロードマップを描いた「持続的開発目標(SDG)」を更新したと発表した。

サイ・ライフ・サイエンシズのCEO兼マネージング・ディレクターであるクリシュナ・カヌムリ(Krishna Kanumuri)は、次のように述べている。「第1回目での学びと成功が、この段階での私たちの願望を形成し、選んだ道をひたすら忍耐強く進むことで得られるある種の大胆さを意味しています。サイ・ライフ・サイエンシズでは、サステナビリティが常に私たちの理念の中心にありますが、日々、私たちを鼓舞してくれるお客様やパートナーの皆様に感謝しなければなりません。」

サイ・ライフ・サイエンシズは、2019年に初めて3年間のタイムラインでSDGsを図式化した。この間、急速に事業を拡大したにもかかわらず、再生可能エネルギーの利用、有害廃棄物のリサイクル、温室効果ガス排出量の削減などの分野で目標を大幅に上回り、その他の分野でも大幅に前進した。

サイ・ライフ・サイエンシズは、この成功体験と経験から得た学びをもとに、22年度を基準年度として、5年間で達成すべきSDGsを以下のように定めた:

  • 水の使用量を25%削減する。
  • 温室効果ガス排出量を30%削減し、必要なエネルギーの70%を再生可能エネルギーで代替する。
  • 有害廃棄物の発生を10%削減し、有害廃棄物の90%を共同処理と代替再利用によりリサイクルする。
  • 女性の活躍の場を増やし、全従業員に占める女性従業員の割合を18%にする。
  • 女性の社会経済的エンパワーメントを推進し、CSRプログラムを通じて、社会的に恵まれない地域の8,000人に教育を提供する。
  • 重要なサプライヤーの100%が、サプライヤーの行動規範と倫理規範にコミットするよう関与する。

2022年12月、サイ・ライフ・サイエンシズは第3回サステナビリティレポートを発表した。同レポートでは、持続可能性に関連する重要課題に積極的に取り組むことで、Knowing-Doingギャップを漸減する同社の取り組みが紹介された。

サイ・ライフ・サイエンシズについて

サイ・ライフ・サイエンシズは、製薬会社やバイオテクノロジー企業とともに、複雑な低分子化合物の発見、開発、商業化を加速させるフルサービスのCRO-CDMOとして、グローバルに活動している。インド、英国、米国に拠点を置き、2,600人以上の従業員を擁している。サイ・ライフ・サイエンシズは、TPGキャピタル(TPG Capital)とHBMヘルスケアインベストメンツ(HBM Healthcare Investments)という世界的な投資家の支援を受け、非上場企業である。https://www.sailife.com/

詳細情報についての問い合わせ先:

シュリラーム・ゴパラクリシュナン(Sriram Gopalakrishnan)
コーポレートコミュニケーション担当バイスプレジデント
サイ・ライフ・サイエンシズ
電話番号:+91 9121295355
sriram.g@sailife.com

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