サイ・ライフ・サイエンシズ (Sai Life Sciences)、シルバー創設記念の年を迎え、2025年までに25の商業用分子を開発するというビジョンを超越


ハイデラバード(インド)発, Aug. 22, 2023 (GLOBE NEWSWIRE) -- 世界的な医薬品開発・製造受託機関 (CRO-CDMO)であるサイ・ライフ・サイエンシズは、優れた成果を挙げてシルバー創設記念の年を迎え、2025年までに25の新薬を上市するためにグローバルイノベーターパートナーを支援するというビジョンを達成した。同社は予定より2年早くこのマイルストーンを達成し、臨床開発のさまざまな段階にある分子の強力なポートフォリオを背景に、この勢いを維持する態勢を整えている。

25周年を迎えるにあたり、会長のK.ランガ・ラジュ博士 (Dr. K. Ranga Raju) と経営陣は、ハイデラバードにある12エーカー (約48,500平米) の総合研究開発キャンパスで、複数の新しい研究所と施設、そして壮大な新しい玄関の落成式を行った。新しい研究所で特筆すべきは、DMPKの設置面積の倍増と、ディスカバリーケミストリー (Discovery Chemistry) サービスのための分析研究開発能力の大幅な拡大である。

サイ・ライフ・サイエンシズの創設者・会長であるK.ランガ・ラジュ博士は次のように述べている。「弊社この24年間、お客様からの信頼のおかげで、フュームフード2台だけの小さなラボから、3大陸にまたがる世界クラスの施設と2,900名の優秀な人材を擁し、創薬のジャーニーにおけるあらゆるサービスを提供するグローバルCRO-CDMOへと成長しました。将来を見据え、より健康的な未来を加速させるために、グローバルなイノベーターパートナー各社と協力していくことを再度誓います。」

また同時に、同社のサイ・ネクスト (Sai Nxt) の取り組みも終了した。この取り組みでは、2019年から2023年にかけて1億3,000万米ドル (約190億円) を超える戦略的投資を行い、生産能力の増強、事業規模の拡大、新地域への進出、科学的人材の育成、品質・コンプライアンス・パフォーマンスの全体的な底上げを図ってきた。

サイ・ライフ・サイエンシズ社のCEO兼マネージングディレクターであるクリシュナ・カヌムリ (Krishna Kanumuri) は次のように述べている。「2016年に、弊社は2025年までに25の新薬を実現することを目指して、グローバルなイノベーターパートナー各社を支援するというビジョンを掲げました。予定より2年早く、この目標を達成できたことをうれしく思います。シルバー記念の年を迎えるにあたり、会社としてこれほど喜ばしいことはありません。」

同社は、2024年8月を焦点とする25周年記念の一環として、同社の歩みを記念し、さまざまな人物の貢献を称え、すべてのステークホルダーが関与する共同の未来を描くための一連の取り組みを発表した。

サイ・ライフ・サイエンシズの最高執行責任者であるサウリ・グドラヴァレティ (Sauri Gudlavalleti) は次のように述べている。「成長の次の段階を楽しみにしています。お客様、パートナー企業、従業員と積極的に関わり、ヘルスケアの未来に有意義な影響を与えることができる道程を描いていきます。」

サイ・ライフ・サイエンシズについて
サイ・ライフ・サイエンシズは、製薬会社やバイオテクノロジー企業とともに、複雑な低分子化合物の発見、開発、商業化を加速させるフルサービスのCRO-CDMOとして、グローバルに活動している。インド、英国、米国に拠点を置き、2,900人の従業員を擁している。サイ・ライフ・サイエンシズは、TPGキャピタル(TPG Capital)とHBMヘルスケアインベストメンツ(HBM Healthcare Investments)という世界的な投資家の支援を受け、非上場企業である。https://www.sailife.com/

本発表に関する写真はこちらから入手可能:https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/8841bd0e-378a-4f69-85b2-fb08f49c59b0

 

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