サイ・ライフ・サイエンシズ (Sai Life Sciences) がサステナビリティレポート2023 (Sustainability Report 2023) を発表


インド・ハイデラバード発, Feb. 09, 2024 (GLOBE NEWSWIRE) -- 世界をリードする受託研究、開発&製造組織 (CRO/CDMO)であるサイ・ライフ・サイエンシズは、本日、 2022~2023年のサステナビリティレポートを発表した。グローバル・レポーティング・イニシアチブ (Global Reporting Initiative) (GRI) ユニバーサルスタンダード2021 (Universal Standards 2021) フレームワークに従って作成されたサステナビリティレポートの第4版は、「持続可能性への着実な取り組み」というテーマに基づいており、サステナビリティに対する同社の取り組みとこれまでの歩みを明確に示している。レポート全文はこちらを参照のこと。

同発表の中で、最高経営責任者 (CEO) 兼マネージングディレクターのクリシュナ・カヌムリ (Krishna Kanumuri) は以下のように述べている。「持続可能性への取り組みと責任ある事業運営に対する当社の取り組みを反映した、4回連続の持続可能性レポートを発表できることを嬉しく思います。2023年に、当社は持続可能な開発目標を再設定し、2027年3月31日までに特定の環境、社会、ガバナンス (ESG) 目標を達成します。これまでの経験から収集した学びと洞察が、当社の能力に対する自信を反映し、より野心的な目標に向けて努力し、達成するための、現段階におけるSDGsを形成しました。」

サイ・ライフ・サイエンシズが発表した4番目の同レポートでは、さまざまな分野での重要な進歩が強調されている。

環境:

  • 最新の気候科学に沿って企業が野心的な排出削減目標を設定できるようにする世界的な団体であるサイエンス・ベースド・ターゲット・イニシアチブ (Science Based Targets initiative) (SBTi) に参加。それに応じて、サイ・ライフ・サイエンシズは、SBTiの気候科学に沿った短期的な全社的排出量削減を設定することに取り組んでいる。
  • マニュファクチャー2030 (Manufacture 2030) のサステナブル・マーケット・イニシアチブ (Sustainable Markets Initiative) (SMI) に参加し、同社の製薬パートナーとの協力を促進して、医療サプライチェーンの脱炭素化に向けた具体的な対策を実施。

ソーシャル:

  • 労働と人権に取り組む強力な方針の導入を通じて、社会的責任に対する会社の取り組みを強化。組織全体で女性の活躍推進に献身的に取り組み、すべての管理レベルで年齢や性別を超えた多様性を受け入れることで機敏な従業員を育成した。

ガバナンス:

  • 持続可能性の問題を会社のビジネス戦略にシームレスに統合し、持続可能性に関する義務の効果的な執行を監督するため、「持続可能性ガバナンス評議会」を設立。

同レポートは、同社の持続可能性への取り組みを強調し、これまでの進歩を例示するものであり、環境に配慮し、社会的責任のある事業慣行を追求するフロントランナーとしてのサイ・ライフ・サイエンシズの地位を強化するものである。

サイ・ライフ・サイエンシズについて
サイ・ライフ・サイエンシズは、製薬会社やバイオテクノロジー企業とともに、複雑な低分子化合物の発見、開発、商業化を加速させるフルサービスのCRO-CDMOとして、グローバルに活動している。インド、英国、米国に拠点を置き、3,000人以上の従業員を擁している。サイ・ライフ・サイエンシズは、TPGキャピタル (TPG Capital) とHBMヘルスケアインベストメンツ (HBM Healthcare Investments) という世界的な投資家の支援を受け、非上場企業である。https://www.sailife.com/

本発表に付随する写真はこちらから入手可能: https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/ee911f8d-9aa6-47ee-a0fe-8356c8db5a80

 

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