ロンドン, April 11, 2024 (GLOBE NEWSWIRE) -- エマージング・マーケッツ・グローバル・アドバイザリー LLP (Emerging Markets Global Advisory LLP、EMGA) は、独立行政法人 国際協力機構 (JICA) から 5,000 万米ドルの優先債務枠を確保したと発表した。
KMF の取締役会長、シャルカール・ジュスポフ (Shalkar Zhussupov) は次のように述べている。「KMF が JICA とパートナーシップを結ぶのは今回が初めてですが、JICA の目標と使命は当社の目標と使命に近いものです。 EMGA と JICA の信頼と支援に感謝しています。 JICA からの資金は、地方の起業家など中小零細企業を支援するプロジェクトの実施に使用され、新たな機会を創出し、経済成長に貢献するでしょう。」
EMGA の投資銀行部門責任者兼マネージング・ディレクターのサジーヴ・チャッカラカル (Sajeev Chakkalakal) は次のように述べている。「長年のクライアントである KMF のために、この新しい画期的な債務枠を設けることができ、嬉しく思います。 KMF は国内最大のマイクロファイナンス機関としての地位を固め続け、激動の時代にも関わらず財務基盤をさらに強化しており、再び彼らと仕事ができることは本当に喜ばしいことです。」
EMGA のマネージングディレクター、ジェレミー・ドブソン (Jeremy Dobson) 氏は、次のように付け加えた。「この新たな資金調達は、カザフスタン全土で起業家を支援し続け、女性経営の企業や農村地域に重点を置いてビジネスを発展させるという KMF の使命に貢献するでしょう。」
マイクロファイナンス機関である KMF は、中央アジアのマイクロファイナンスセクターをリードする組織の1つであり、相互信頼、理解、尊重に基づいてクライアントとの長期的なパートナーシップ関係を確立することを目指している。マイクロファイナンス機関「KMF」は、顧客の事業、貿易、農作物栽培および畜産、生産およびサービス、消費者金融などの活動に対して、個人融資およびグループ融資を提供している。
JICA：国際協力機構は、日本政府のために政府開発援助の大部分を実行する政府機関で、発展途上国の経済的および社会的成長を支援し、国際協力を促進することを使命としている。
エマージング・マーケッツ・グローバル・アドバイザリー LLP (EMGA) は、ロンドンとニューヨークにオフィスを構え、新たな負債や自己資本を求める金融機関や企業を支援している。 EMGA の多国籍チームは、主要市場であるカザフスタンを含む世界の新興市場やフロンティア経済において、クライアントに代わって取引を完了するために必要な数十年の経験を蓄積している。 EMGA は、多様な経済サイクルを通して資本形成と戦略的アドバイザリーにおける確かな実績を持ち、その地理的範囲とサービス提供を拡大し続け、新興市場を重視する業界屈指のニッチな投資銀行としての地位を確固たるものにしている。
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