ハット8 (Hut 8)、GPUaaS (GPU-as-a-Service) を初導入し、稼働開始

1,000台のNVIDIA H100 GPUをAIクラウド開発者に納入


マイアミ発, Sept. 27, 2024 (GLOBE NEWSWIRE) -- 大規模エネルギーインフラストラクチャの大手垂直統合オペレーターであり、北米最大のビットコイン・マイナーの1つであるハット8コーポレーション (Hut 8 Corp.) (NASDAQ | TSX: HUT) (「ハット8」または「同社」) は本日、AIクラウド開発者向けの初のGPUクラスターが完全にオンラインとなり、GPUaaSが収益を上げ始めたことを発表した。

シカゴのティア3データセンターでホストされているこのクラスターは、1,000台のNVIDIA H100 GPUを搭載した複数のヒューレット・パッカード・エンタープライズ (Hewlett Packard Enterprise) (以下「HPE」) Crayスーパーコンピューターで構成されている。 ハット8はHPEおよびAdvizeXと提携して、ハット8の子会社であるハイライズAI (Highrise AI, Inc.) の下で立ち上げられるクラスターの設計、構成、運用を開始した。AIクラウド開発者とのハット8の5年契約では、固定のインフラストラクチャ支払いと収益分配が規定されている。

「GPUaaS部門の立ち上げにより、AIコンピューティング、ビットコインマイニング、従来のクラウドサービスにまたがるコンピューティングレイヤーがさらに多様化します」とハット8の最高経営責任者 (CEO) であるアッシャー・ジェヌート (Asher Genoot) は述べている。 「規律ある資本配分への当社の取り組みに沿って、慎重に構造化されたAIコンピューティングビジネスは、財務的にも戦略的にも収益を増大させ、売上高の成長、収益の多様化、長期的な価値の創造を促進すると考えています」。

「世界クラスの高性能コンピューティングソリューションの提供を通じて、信頼できるパートナーであるAdvizeXと連携し、ハット8のGPUaaSの提供開始をサポートできることを嬉しく思います」と、HPEの北米HPCおよびAIソリューション担当副社長兼ゼネラルマネージャーであるジェローム・ブーシェ (Jerome Boucher) は述べている。 「世界最速のスーパーコンピューターの構築に関する当社の専門知識を拡張し、最先端のGPUaaS機能を顧客に提供するというハット8の野望をサポートできることを楽しみにしています」。

次世代のエネルギーインフラストラクチャプラットフォームを構築する戦略の一環として、ハット8は、電力資産とデジタルインフラストラクチャのポートフォリオの収益を最大化することを目指して、エネルギー集約型テクノロジー全体でコンピューティングレイヤーを拡張し続けている。

今後のカンファレンスおよびイベント

  • 2024年9月25日~26日:TMT M&AフォーラムUSA 2024 (TMT M&A Forum USA 2024)
  • 2024年9月25日~26日:インフラ/ストラクチャ2024 (infra/STRUCTURE 2024)
  • 2024年9月26日:2024年アークストーン・キングスウッドグロースサミット (ArcStone-Kingswood Growth Summit 2024)

ハット8について 

ハット8コーポレーションは、北米全土でセルフマイニング、ホスティング、マネージド・サービス、従来のデータセンター運営を行うエネルギー・インフラストラクチャ・オペレーター兼ビットコイン・マイナーである。 フロリダ州マイアミに本社を置くハット8のポートフォリオは、アルバータ州、ニューヨーク州、テキサス州における10のビットコインマイニング、ホスティング、マネージド・サービス施設のほか、ブリティッシュコロンビア州とオンタリオ州の5つの高性能コンピューティングデータセンター、オンタリオ州の4つの発電施設、そして新たにテキサス州パンハンドルに1つ、計20の施設から構成されている。 詳細については、www.hut8.comにアクセスし、X (旧Twitter) で@Hut8Corpをフォローされたい。

将来の見通しに関する情報についての注意事項

本プレスリリースには、カナダ証券法および米国証券法の定義における「将来の見通しに関する情報」および「将来の見通しに関する記述」 (以下、総称して「将来の見通しに関する情報」) が含まれる。 本プレスリリースに含まれる過去の事実に関する記述を除く、将来の事業戦略、競争力、目標、事業の拡大や成長、運営、計画、その他の事項を含む、ハット8が将来発生すると予想または予測する活動、出来事、または開発に関する情報は、すべて将来の見通しに関する情報である。 将来の見通しに関する情報は、多くの場合、「可能性がある」、「だろう」、「あり得る」、「はずである」、「予定である」、「つもりである」、「計画する」、「予想する」、「できる」、「考える」、「推定する」、「予想する」、「予測する」、「できる」、「かもしれない」、「見込みがある」、「予測する」、「~するように設計されている」、「可能性が高い」または同様の表現で示される。 具体的に、本プレスリリースに含まれる将来の見通しに関する情報には、慎重に構築されたAIコンピューティングビジネスが財務的にも戦略的にも収益を増大させること、売上高の成長、収益の多様化、長期的な価値創造を促進するという同社の考え、最先端のGPUサービス機能を顧客に提供するという野心、電力資産とデジタルインフラストラクチャのポートフォリオの収益を最大化するという目標に関する記述が含まれる。

将来の見通しに関する情報を含む記述は過去の事実ではなく、その記述がなされた時点における特定の重要な要因および仮定に基づく、将来の出来事に関する経営陣の期待、見積り、予測を表している。 このような記述は、本プレスリリースの日付現在、ハット8によって合理的であると考えられているが、既知および未知のリスク、不確実性、仮定およびその他の要因の影響を受け、実際の結果、活動レベル、業績または成果が、このような将来の見通しに関する情報によって明示または黙示されるものと大きく異なる可能性がある。これには、セキュリティおよびサイバーセキュリティの脅威およびハッキング、悪意のある攻撃者またはボットネットがビットコインネットワーク上の処理能力を掌握すること、ビットコインネットワークのさらなる発展と受容、ビットコインのマイニング難易度の変更、秘密鍵の紛失または破壊、ブロックチェーンに取引を記録するための手数料の増加、誤った取引、限られた数の主要従業員への依存、サードパーティのマイニングプールサービスプロバイダーへの依存、規制の変更、分類および税制の変更、モメンタムプライシングリスク、デジタル資産取引所に関する詐欺および失敗、銀行サービスおよび融資の取得の困難性、保険、許可およびライセンスの取得の困難性、インターネットおよび電力の途絶、地政学的事象、暗号およびアルゴリズムプロトコルの開発における不確実性、デジタル資産の受容または普及に関する不確実性、技術革新の予見の失敗、新型コロナウイルスの流行、気候変動、為替リスク、融資リスクおよび潜在的損失の回復、訴訟リスク、事業統合リスク、市場需要の変化、ネットワークやインフラの変化、システムの中断、リース契約の変更、電力購入契約の意図した利益の達成の失敗、マイニング施設へのエネルギーの供給中断または供給停止の可能性、およびデジタル資産マイニングやデータセンター事業に関連するその他のリスクなどが含まれるが、これらに限定されるものではない。 ハット8に影響を与える可能性のある要因の完全なリストは、同社のEDGARプロフィール (www.sec.gov) より入手可能なForm 10-Kによるハット8の移行報告書の「リスク要因」セクションに加え、同社のSEDAR+プロフィール (www.sedarplus.ca) およびEDGARプロフィール (www.sec.gov) で入手可能なハット8のその他の継続開示書類を参照されたい。

ハット8コーポレーション、投資家向け問い合わせ先
スー・エニス (Sue Ennis)
ir@hut8.com

ハット8コーポレーション、報道担当者向け問い合わせ先
media@hut8.com