パーフェクタス、アルミニウムの押収に関連する損失を回収するための請求手続を開始


カリフォルニア州オンタリオ発, Jan. 18, 2017 (GLOBE NEWSWIRE) -- パーフェクタス・アルミナム社 (Perfectus Aluminum Inc.) は本日、米国政府に対して金銭的損害賠償を求める請求手続を開始した。パーフェクタスの請求では、カリフォルニア州のロングビーチ港で輸出用に出荷中のアルミニウムパレットを政府が不当に押収したことによって生じた数百万ドルもの保管費用の償還を要求している。該当する政府法規に準じて、当初は本請求をアメリカ合衆国税関・国境警備局 (CBP) の事務訴訟で行う。この事務訴訟は連邦裁判所で損害賠償請求訴訟を起こすための前提事項である。

この手続は、2016年12月27日にパーフェクタス・アルミナムが開始した、押収中の物品の返還を求める訴訟に後続するものである。これらの訴訟は、政府が正式な措置を執らずに仮押収の限度期間である30日を超える長期にわたり出荷品を仮押収したために開始した。パーフェクタス・アルミナムが度々問題解決に協力すると申し出たにも関わらず、政府は、押収の理由や返還もしくは更なる措置などの予想時期についての情報を一切提供しなかった。両方の主張については現在公開記録となっており自明の理であるが、その根拠は政府が押収に対して必要な通知を行わず、正しい手続に違反し、同政府の法規に準じなかったことである。

パーフェクタス・アルミナムは、正式な押収や当局による他の措置について法令で必要とされている通知を現在に至るまで受けていない。


            

Coordonnées