「顧客のリファレンスでは、ユーザビリティと時間対効果の全項目でトップスコアを獲得」とレポートに記載される
カリフォルニア州レッドウッドシティ, March 15, 2017 (GLOBE NEWSWIRE) -- セルフサービスデータプレパレーションのパイオニア企業、パクサタ (Paxata) は本日、独立系大手テクノロジー市場調査会社フォレスター･リサーチ社 (Forrester Research, Inc.) が、2017年度第1四半期版「フォレスター･ウェイブ： データ･プレパレーション･ツール (Forrester Wave™: Data Preparation Tools)」において、パクサタが業界リーダーであると評価したことを発表した。パクサタは、「現在提供中のサービス」のカテゴリーでトップの評価を受けた。
パクサタは、「現在提供中のサービス」のカテゴリーにおいて、カスタマーエクスペリエンス、ディスカバーおよびブレンド、標準化およびエンリッチメント、デリバリー、共有、実装を含めた15項目のうち14で最高点を取得した。さらに、顧客のリファレンスに基づき、ビジネスアナリスト向けのユーザビリティ、有効性／時間対効果、およびベンダーリレーションシップのサブ条件でも最高点を取得した。このレポートにはまた、次のような記載もある。「パクサタはビジネスアナリスト向けのユーザビリティとインサイト提供までの所要時間短縮を重視している。パクサタは、データ統合、品質、ガバナンス、コラボレーション、エンリッチメントをサポートしてバランスを取るために設計されたテクノロジーを統合して提供している」
フォレスター･ウェイブのグラフィックを含めたレポートは、以下から入手可能である。
ダウンロード － 2017年第1四半期版データプレパレーションツールについてのフォレスター･ウェイブ
レポートには、「競争力を維持するためには、事業の全分野においてデータをインサイトに変換するスピードを上げる必要がある。しかし、そのためには従来のデータ管理タイムラインから間接的な手間や非効率性を取り除き、インサイトを業務上インパクトのある行動に移行することが極めて重要である」と記載されている。さらに、フォレスターでは、「インサイトを得るための所要時間と行動に移すまでの所要時間を短縮するために、表計算やその他の従来のツールでデータ処理を行っているビジネスエンドユーザーやアナリストは、データへの直接アクセスおよび強大なパワーアシストを必要としている。データプレパレーションツールはこのようなパワーを提供することができるが、異なった役割や用途をサポートするために特色や機能のバランスを取り、価値実現のスピードを提供すると同時に、今日のエンタープライズにおける適切な管理性、セキュリティ、ガバナンスも必要とされている」と記している。
パクサタをデータプレパレーションツール市場のリーダーとして認めるに当たり、フォレスターはパクサタについて「ビジネスアナリスト向けの直感的なユーザー体験と、機械学習と文章･意味解析を組み合わせて、アナリストが迅速にデータを結びつけて、より素早くインサイトを得られるようにしている」と記している。フォレスターでは、特定的には、パクサタの差別化要因には、ビジネスインテリジェンスツールとの双方向コンテキスト統合が行える「クリック･ツー･プレップ (ClicktoPrep™)」機能、大規模なデータプレパレーション用の「スパーク (Spark)」の使用、クラウド用に構築されたマルチテナントアーキテクチャが含まれているという結論に達した。
パクサタの共同創設者兼CEO、プラカシュ･ナンドゥーリ (Prakash Nanduri) は次のように述べている。「2013年にセルフサービスデータプレパレーション･カテゴリーを発足させた企業であるパクサタでは、フォレスター初のウェイブ･フォー･データ･プレパレーション･ツールの全ベンダーの中で、『現在提供中のサービスのカテゴリー』でトップ評価を受けたベンダーに選ばれたことを嬉しく思っています。とくに、当社の顧客リファレンスで、カスタマーエクスペリエンスについて最高点をいただけたことを喜んでいます。これは、ビジネスコンシューマーが生のデータを即時に情報に変貌させられるようにする、総合的エンタープライズグレード･セルフサービスプラットフォームの、有意義なビジネス価値を認めるものです。このビジョンの実現に協力してくれたパクサタのチーム、素晴らしいお客様である企業、パートナー企業に深く感謝します」
パクサタについて
パクサタでは、思考速度と同等のスピードで生のデータを信頼性の高い情報に変換している。ビジネスリーダーやアナリストにエンタープライズクラスのセルフサービスデータプレパレーション･システムを提供して、分析、運営、規制要件などのための、アダプティブインフォメーションプラットフォームを提供している。ビジネスアナリストは、直感的なビジュアルアプリケーションを駆使して、完全なガバナンスとセキュリティ状態を維持しながら、コードではなくクリックを使用してデータのアクセス、検索、準備、コラボレーション、パブリッシュを行っている。データ量の規模や多様性、エンタープライズおよびクラウドデータソース、即時かつ反復可能なデータサービスニーズのビジネスシナリオに対応することができる。パクサタでは、「アパッチ･スパーク (Apache SparkTM)」を基盤にして構築し、「アパッチ･ハドゥープ (ApacheTM Hadoop®)」で動作するよう最適化されている自動化された人工知能、弾力性のあるクラウドアーキテクチャ、ディストリビューテッドコンピューティングを活用して、データからインサイトへのパイプラインを自動化し、ビジネスコンシューマーに集中的･直感的な体験を提供している。同プラットフォームは、現場およびパブリック、プライベート、またはハイブリッドクラウド環境で導入可能である。
パクサタは、カリフォルニア州のレッドウッドシティに本社を構え、ニューヨーク、オハイオ、ワシントンDC、およびシンガポールに支社を擁する。www.paxata.com、Twitter、LinkedIn、Facebook、YouTubeを参照のこと。