ニューヨーク州アムハースト発, Oct. 22, 2018 (GLOBE NEWSWIRE) -- データ集約型コンピューティング環境向けのストレージ、ネットワーク接続性、インフラソリューションにおけるグローバルリーダーとしての地位を30年間にわたり維持してきたATTOテクノロジー (ATTO Technology, Inc.) は、ATTOエクストリームコア (XstreamCORE®) FC 7600ストレージコントローラの発売を発表した。
ATTOエクストリームコアFC 7600は、スタンドアロンで高速化されたストレージコントローラであり、HDDやSSDのJBOD、RAIDアレイまたは外付けテープデバイスなどの外付けSASデバイスを接続し、個々のホストにファイバチャネルSANファブリックを経由した共有状態あるいは隔離状態で提供する。ATTO独自の技術であるATTOエックスコア (xCORE) ハードウェアアクセラレーションプロセッサとATTOインテリジェントブリッジングアーキテクチャ (ATTO intelligent Bridging Architecture™) を搭載し、その組み合わせにより、3マイクロ秒という驚異的な低レイテンシを維持している。
エクストリームコアFC 7600は、パフォーマンスサーバよりも安価で、最大64のファイバチャネル接続クライアントがJBODまたはJBOFを介して直接接続のスピードで最大240台のSAS/SATA SSDまたはHDDデバイスにリモートアクセスしおよび共有できるようにし、3マイクロ秒未満の追加レイテンシの安定した確定的レイテンシを実現している。SAS LUNは、4つの12GbワイドレーンSASポートを介して接続され、ファイバチャネルターゲットとして2つの32Gbファイバチャネルポートを介してマッピング･提供される。
ATTOのプロダクトマネージャであるジム･ユーレン (Jim U’ren) は次のように述べている。「当社のお客様が関心を持たれているトピックの1つは、エクストリームコアを使用すると、コントローラのパフォーマンス特性をどのように活用できるのか、そしてストレージトポロジをどのように改善できるか、などの使用例です。エクストリームコアの使用例の中には、ストレージをコンピューティングから切り離したものもあります。接続されたホスト用のキャッシュとしてJBOFエンクロージャを使用し、ブレードサーバにローストレージを追加し、ハイパーコンバージドサーバにストレージを外付けし、コンピューティングノードなしでストレージのスケーリングおよび既存または使用中止したSASストレージへのリモート接続を可能にし、テスト / 開発用ストレージや安価でディープなバックアップ先として使用できます。」
ストレージ業界は比類のない進歩を続けており、ソリューションはより複雑でインテリジェントになっている。ATTOは、明日のストレージニーズに対応するソリューションを導入し、このテクノロジーを今日の製品で市場に投入している業界リーダーである。ATTOの製品は数年先を歩む機能を持つが、使用や導入が容易で、極めて信頼性が高い。
エクストリームコア (XstreamCORE®) の30日無償試用の利用資格については、ATTOまで問い合わせされたい。
ATTOテクノロジーの各種コネクティビティソリューション製品ラインについては、www.atto.comを閲覧されたい。
ATTO製品は、主要付加価値リセラー、システムインテグレータ、ATTOウェブストアから購入可能である。詳細情報: www.atto.com/howtobuy/
TwitterとLinkedInでATTOをフォローFacebookで「いいね！」(@ATTOTechnology)
ATTOについて
過去30年間にわたり、ATTOテクノロジーはデータ集約型コンピューティング環境のストレージ、ネットワーク接続性、インフラソリューションを専門とし、IT、メディア、エンターテインメント市場のグローバルリーダーの地位を維持してきた。ATTOは、データのより良い保存、管理、配信のために、パートナーと協力してエンドツーエンドのソリューションを提供している。同社は顧客の設計チームの延長として働き、ホストおよびRAIDアダプタ、ネットワークアダプタ、ストレージコントローラ、サンダーボルト (Thunderbolt™) アダプタ、ソフトウェアを製造している。ATTOのソリューションは、ファイバーチャネル (Fibre Channel)、SAS、SATA、iSCSI、イーサネット、NVMe、サンダーボルトをはじめとした全ストレージインタフェースにハイレベルの接続性を提供する。ATTOは、ストレージを駆動する基盤である。
本書に記載されている商標、商号、サービスマーク、ロゴは、それぞれの会社に帰属する。
問い合わせ先
ATTOテクノロジー (ATTO Technology, Inc.)
スザナ･ブーテ (Susannah Boutet)
sboutet@atto.com
TEL: +1 (716) 691-1999 x159
FAX: +1 (716) 691-9353