経営学修士課程入学審査協議会 (gmac)、3つの新しいビジネススクールをメンバーとして選択

これらのスクールは、GMACのミッションをサポートするノウハウと洞察をもたらす


バージニア州レストン発, Dec. 12, 2018 (GLOBE NEWSWIRE) -- 世界のリーディング大学院ビジネススクールの協会である経営学修士課程入学審査協議会 (Graduate Management Admission Council: GMAC) は、新たに3校のメンバーを迎えた。ESCPヨーロッパ (ESCP Europe)、WHUオットー・バイスハイム経営大学 (WHU – Otto Beisheim School of Management)、ザビエル大学ブバネーシュワル (Xavier University Bhubaneswar) の加盟により、GMACの合計メンバー数は225校となった。

厳選されたビジネススクールが、GMACの理事会によりメンバーシップに応募するよう招かれる。各校は、GMACのミッションをサポートするための継続的なコミットメントに対応する包括的な出願手順を守り、ビジネススクールと有能な人材が互いを発見して評価し合うためのツールを提供する。

GMACのプレジデント兼最高経営責任者 (CEO) であるサンギート・チョウフラ (Sangeet Chowfla) は次のように述べている。「GMACでは、変化しつつある学生のニーズに対応するだけでなく、取り巻く環境も理解し、学生がキャリアの準備をより良く行えるよう取り組んでいる大学院ビジネススクールのメンバーシップを強化し続けています。これらの3校のそれぞれは、世界の各地からユニークなアプローチをもたらします。これらのスクールが備えている視点は、当協議会のミッションをさらに深め、当業界の機会や課題を特定することに役立ちます。」

メンバーシップ条件を満たすことに加えて、各スクールはGMACがそのミッションを果たすための寄与について特別に約束している。

ESCPヨーロッパ (ESCP Europe)
世界初のビジネススクールとして広く知られているESCPは、1819年に設立された。ESCPヨーロッパは修士号プログラムで高い評価を得ているスクールであり、GMACが修士号セクターでその存在を拡大するというミッションを支援する立場にある。また、そのユニークなマルチキャンパスモデルは、革新的なプログラムデリバリーのベストプラクティス、複数の市場における学生募集プロセス管理の経験を提供する。同校では、最高の質の教育と、グローバルネットワークへの貢献を約束する印として、GMACのメンバーシップを評価している。

WHUオットー・バイスハイム経営大学 (WHU – Otto Beisheim School of Management)
WHUの研究と教育におけるノウハウは、ドイツにおけるGMACの仕事と存在をさらに強化するために役立つ。特に、修士号プログラムでは専門家を招集し、洞察力のあるリサーチやデータを提供することで、その分野においてより良いサービスを提供するというGMACのアプローチに情報を提供するために寄与することにコミットしている。

ザビエル大学ブバネーシュワル (Xavier University Bhubaneswar)
インドのリーディング経営大学校の1つであるザビエル大学ブバネーシュワルは、すべての候補者が質の高い大学院経営教育にアクセスするに値する、というGMACのミッションを確信している。同校のGMACメンバーシップは、ブバネーシュワルにある同校のキャンパスにおいて、GMACの製品やサービスも活用して、世界一流のビジネススクールプログラムを世界中から集まった意欲ある学生たちに提供するという同校のコミットメントを象徴している。

GMACのメンバー資格審査を受けるには、スクールが申請手順に従い、選抜的入学プロセスを維持する、事業経営、経営学または同等の修士号プログラムを提供する、GMACのミッションを積極的に支持する、GMAT試験またはその他のGMACアセスメントを入学および登録プロセスの一環として使用するという条件を満たす必要がある。また、理事会メンバーの選挙における投票、その他カウンシルに提示されるその他の事項についての投票も含めた、GMACのガバナンスに参加する。

GMACについて
経営学修士課程入学審査協議会 (Graduate Management Admission Council: GMAC) は、経営大学院の世界的協会である。1953年に設立され、ビジネススクールや入学志望者が互いを発見して評価し、つながりを持つためのソリューションを生み出すことに尽力している。スクールや大学院経営教育コミュニティの代表として取り組みを行い、才能の発掘を怠らないよう、高等教育志望者にガイダンスを提供している。

GMACは、入学審査の技能や科学を進歩させるために設計された、世界一流の研究、専門的な育成機会、アセスメントを同業界に提供している。GMACが所有および管理している「ジーマット (Graduate Management Admission Test®: GMAT®) 」は、世界中7,000を超えるプログラムによって認定されている、最も広く使用されている大学院ビジネススクールアセスメントである。GMACによるその他のアセスメントには、インド、南アフリカ、フィリピンで経営大学院プログラムの入学審査に使用されている「NMAT by GMAC™: NMAT®」試験、および世界中のエグゼクティブプログラム専用に設計された試験「エグゼクティブアセスメント (Executive Assessment: EA) 」がある。

経営大学院教育のリソースと情報のための旗艦ポータルサイトであるwww.mba.comの年間アクセス回数は1,400万回にのぼり、検索ツールである「スクール・サーチ (School Search) 」マッチングツール、志望者とビジネススクールのマッチングを行う「経営大学院応募検索サービス (Graduate Management Admission Search Service®: GMASS®) 」を備えている。

GMACは、香港、中国、グルグラム (インド)、シンガポール、ロンドン (英国)、米国にオフィスを構えるグローバル組織である。同組織の取り組みについて詳しくは、www.gmac.comを閲覧されたい。

報道関係者向け問い合わせ先
GMACメディア広報ディレクター
ジェフリー・バサイ (Geoffrey Basye)
+1 (703) 668-9799、またはgbasye@gmac.com