サンフランシスコおよび香港発, March 13, 2019 (GLOBE NEWSWIRE) -- AIを活用する検索アプリケーションのリーダーであるルシッドワークス (Lucidworks) は本日、グローバル新興市場およびAPACの最高執行責任者にロバート･ラウ (Robert Lau) を採用することを発表した。ラウは、ソフトウェア業界におけるエンジニアリング、マーケティング、営業、およびオペレーションの分野で20年以上の経験を持ち、最近ではスプランク (Splunk) およびエラスティック (Elastic) のAPAC (アジア太平洋) オペレーションをリードした。ルシッドワークスがアジア太平洋地域およびその他の地域への拡大を開始するにあたり、ラウと同氏のチームは新しい戦略的パートナーシップを築き、ブランドの認知度を高め、これらの新興市場でルシッドワークスを促進していく。
ルシッドワークスは、アジア太平洋地域では、企業が顧客や従業員をよりよく理解し、サービスを提供するためのデジタル商取引およびデジタル職場ソリューションの必要性が高まっていて、同社の事業の拡大と発展のために重要な地域であると捉えている。今回のラウの採用の先んじて、この世界的成長を見越してチームの規模がこの1年でほぼ倍増している。オーストラリア、香港、インド、タイ、日本、韓国、シンガポールで既に運営が確立されており、チームはこれらの市場で顧客に最も役立つサービスを提供するために効果的なパートナーエコシステムの構築に注力している。今年の下半期には、ルシッドワークスは中東およびアフリカ (MEA) 地域でもそのプレゼンスを拡大する予定である。
ラウは次のように述べている。「アジア太平洋地域では、地域の通信事業者が主導して5Gネットワークが急激に普及し、Web 2.0から3.0への移行が進み、インテリジェントなエンタープライズソリューションに対する新たな必要性が生まれています。現在、大多数の消費者は日々の必需品や必要性に合わせてオンラインで買い物をしており、高度にパーソナライズされたユーザーエクスペリエンスを要求しています。ルシッドワークスの「フュージョン (Fusion) 」は、このデジタルマーケットを活用している組織に大きな価値を提供します。イノベーションへのコミットメントを将来のパートナーやお客様と共有し続けて行く中で、ルシッドワークスのエグゼクティブチームの一員になったことを光栄に思います。」
ルシッドワークスのフュージョンは、機械学習とAI技術を検索アプリケーションに組み込み、レノボ (Lenovo)、ホーム･デポ (Home Depot)、HSBC、ロウ (Lowe) などの企業に世界最高水準のソリューションを提供し、コンバージョンと収入を60%引き上げるよう取り組んでいる。オンライン小売業者の他に、ラウと同氏のチームはまた、従業員の生産性と効率を向上させ、仕事満足度の向上と従業員間のコラボレーションを容易するデータエクスペリエンスの構築を促進し、顧客に競争的優位性をもたらすデジタル職場トランスフォーメーションにも注目する。
ルシッドワークスのCEOであるウィル･ヘイズ (Will Hayes) は次のように述べている。「この1年間、私たちは会社として大きな成長を遂げました。ロバート･ラウは、国際市場での成長において中心的な役割を果たす主要な戦略的採用の1人です。ゼロから成功した国際的な事業を構築する彼の経験は、当社の継続した成長において、北米における成功と同様な成果に向けて、当社をリードしてくれると確信しています。」
ルシッドワークス (Lucidworks) は、世界最大級のブランド向けに検索主導型ソリューションを構築している。ルシッドワークスの高度な開発プラットフォームである「フュージョン (Fusion) 」は、あらゆる規模のインテリジェント検索アプリケーションを設計、開発、および展開するために必要なエンタープライズレベルの機能を提供する。消費者向け小売、医療から、保険、金融サービスまで、あらゆる業界の企業が、消費者向けアプリケーションおよびエンタープライズ検索アプリケーションの基盤としてルシッドワークスを活用している。ルシッドワークスの投資家には、シャスタ･ベンチャーズ (Shasta Ventures)、グラニット･ベンチャーズ (Granite Ventures)、ウォルデン･インターナショナル (Walden International) が含まれる。www.lucidworks.com