AgroSavfe、シリーズCの資金に3,500万ユーロを調達


  • AgroSavfeは、安全で効果的な新世代の生物防除を開発している、ベルギーに拠点を置く企業である
  • 既存の長期投資家はすべて、この投資ラウンドに参加した
  • アッカーマンズ&ファン・ハーレンは1,000万ユーロを投資して、AgroSavfeの取締役会に加わった

ベルギー、ヘント発, July 31, 2019 (GLOBE NEWSWIRE) -- AgroSavfe NVは本日、シリーズCの投資ラウンドを終了したことを発表した。同社は急成長している革新的な農作物保護企業で、新世代型のタンパク質ベースの生物防除を開発し、生産者から消費者までの食品の安全管理を行っている。

AgroSavfeはVIB (Vlaams Instituut voor Biotechnologie) のスピンオフとして2013年に設立され、新しいタンパク質ベース生物防除の設計、開発のための多用途な技術プラットフォームを独自に開発し、農作物の安全で持続可能な効率的保護を提供している。2017年以降、100を超える分野で試験を実施してきた同社の高度な微生物殺菌剤は、合成化学物質ソリューションに劣らぬ優れた効果を発揮しながら、残留物を発生させない。AgroSavfeのソリューションは、環境に優しく、生産者に付加価値を与え、健康食品に対する消費者の要求を満たすものである。この分野以外でも、同社の製品候補はバリューチェーン全体で食品の保護と品質に大きな影響を与えており、食品ロスに対する新しいソリューションを提供している。

この資金は主として、AgroSavfeの生物防除および生物殺虫剤製品の開発、登録、大規模生産のほか、引き続き同社の組織を強化するために使用される。同社の微生物殺菌剤は、米国の青果市場で2022年に発売され、その後すぐにヨーロッパと他の地域でも発売される予定だ。さらに、この資金は、農作物の深刻な病害虫に適用できる画期的なパイプラインの開発促進もサポートする。

AgroSavfeは設立以来、Gimv、Sofinnova Partners、PMV、Agri Investment Fund、K&E、Biovest、Madeli Participaties、VIB、Qbicなど、強力なローカル投資家と国際的投資家の支援を受けてきた。既存のすべての投資家がこのシリーズCの3,500万ユーロ (約42億3,700万円) の投資ラウンドに参加し、新しい投資家としてアッカーマンズ&ファン・ハーレン (Ackermans & van Haaren) が加わった。同社はユーロネクスト・ブリュッセル (Euronext Brussels) に上場している多業種持株会社で、このラウンドに1,000万ユーロ (約12億1,000万円) を投資した。

AgroSavfeのCEOであるパトリス・セレス (Patrice Sellès) は次のようにコメントしている。「AgroSavfeは、独自開発のAGROBODY™ Foundryプラットフォームに基づいた食品保護の生物防除の分野で優位に立つ企業として、急速に成長しています。生産者とフードチェーン関係者そして消費者に、革新的で安全なコスト効率に優れたソリューションを提供しています。アッカーマンズ&ファン・ハーレンも加わった、このように多様で強力な投資家チームは、当社の長期的な戦略目標にとって素晴らしい資産です。」

アッカーマンズ&ファン・ハーレンの担当者ピエト・ビバネージ (Piet Bevernage) は次のように付け加える。「私たちはAgroSavfeのさらなる成長と開発の支援に熱心に取り組みたいと考えています。同社は明白な戦略、独自のテクノロジープラットフォーム、優れた管理チーム、経験豊富なバイオテクノロジー投資家を有しています。AgroSavfeはこれを組み合わせることで、農作物の生物保護市場で重要な役割を担い、人口増加や生産増加、食品ロス、安全で健康的な食品の需要など、農業部門の大きな課題に対する持続可能なソリューションを提供していくでしょう。」

AgroSavfeの取締役会長であるルービン・ド・スメット (Lieven De Smedt) は次のように語っている。「この数十年、バイオテクノロジーがライフサイエンスや食品、化学の市場に重要で独自の価値を生み出す様子を目のあたりにしてきましたが、今また同じことが欧米の農業部門で起きているのです。長期的な成功には、強固なテクノロジーと強いビジネス志向の管理だけでなく、長期の資金支援も必要です。AgroSavfeはこのすべてを併せ持っています。特に、このラウンドで既存投資家のシンジケートによる完全支援を得ています。新しい株主としてアッカーマンズ&ファン・ハーレンを迎え入れることになりました。新しい取締役メンバーとなったピエト・ビバネージによって、多様性と重要な専門知識がもたらされるでしょう。食品および農業業界に向けた効果的で安全な生物防除の新たな分野におけるリーダーとして、これからも全員でAgroSavfeを作り上げていきたいと思います。」

AgroSavfeについて

健康で安全、持続可能な食品に対するニーズが高まる中、農業分野に対する規制が増加している。したがって、持続可能な方法で生産効率を向上しつつ、環境および天然資源の安全を確保することが不可欠となっている。

AgroSavfeは、安全で健康的な食品の持続的な製造に貢献することを目指している会社である。革新的で拡張性がある、独自開発のAGROBODY™ Foundryプラットフォームを使い、効果的で安全な生物防除の発見、開発、商業化を行って、植物寄生虫や病気に対処している。

AgroSavfeの製品は、生理活性タンパク質AGROBODY™に基づいた、まったく新しい生物防除である。寄生虫や病原体の分子を効率的かつ選択的に標的にする。AGROBODY™生物活性物質は、高性能の化学的特質と、清潔で安全な生物学的特性をあわせ持っており、収穫前と収穫後のどちらの用途にも対応する、理想的な作物保護剤である。

AgroSavfeは、独自開発のAGROBODY™プラットフォームに基づいて、主要な寄生虫と病原体に対する、多様な製品パイプラインを構築してきた。2022年に米国市場への初参入を予定している。

同社は2013年の設立で、VIB (フランドルを拠点としたバイオテクノロジー企業) のスピンオフ企業で、ベルギーのヘントにあるバイオテクノロジーグループをベースにしている。詳細については、www.agrosavfe.comを閲覧されたい。


            

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