テキサス州オースティンおよびオランダエンスヘーデ発, Dec. 23, 2020 (GLOBE NEWSWIRE) -- リン酸鉄リチウムセル製造技術と知的財産の世界的リーダーであるリチウム・ワークス (Lithium Werks) は、Valence™モジュールおよびBMS資産を、セルおよび充電式/非充電式バッテリーパックの垂直統合メーカーのリチオン・パワー・グループ (Lithion Power Group) に売却したことを発表した。
この売却に伴い、リチウム・ワークスは「クラス最高の」Nanophosphate™材料、セル製造、カスタムOEMソリューションの開発に注力し、R&Dを強化するとともに、リン酸鉄リチウム (LFP) カソード特許ポートフォリオの拡張と強化を進める。
リチウム・ワークスの専有技術に対する需要は、世界的に多様な産業セクターで急増している。今回の取引により、リチウム・ワークスは急増する需要に対してより重点的に対応できるようになる。
リチウム・ワークスCEO兼共同創業者のT.ジョセフ・フィッシャー三世 (T. Joseph Fisher, III) は次のように述べている。
「今回の取引により、当社の注力分野である最もパワフルで長持ちするNanophosphate™粉末および電池を、既存および新規のお客様に提供する能力が高まります。産業、医療、UPSバックアップなどの既存の垂直市場に貢献するだけではなく、エネルギー貯蔵や輸送垂直市場などのミッションクリティカルな用途にも、明確な新戦略カスタムソリューションを提供していきます。最先端のNanophosphate™円筒型セルのプロバイダーとして、成長と拡大を継続し、さらに、その他の新たなフォームファクターとサイズで、MIT開発のNanophosphate™カソード材料をPower.Safety.Life.™ (パワー、安全性、寿命) が必要とされる用途向けに発売していきます。」
リチウム・ワークスは、世界で最も包括的なリン酸鉄リチウム材料、セル、LFP特許および製品のポートフォリオを保有している。リチウム・ワークスは、中国、ヨーロッパ、米国で事業を展開している。
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