京セラドキュメントソリューションズ株式会社が総合知財管理にアナクアを採用  

トータルドキュメントソリューションのグローバルプロバイダーが特許 ポートフォリオの管理・最適化にアナクアのAQXプラットフォームを採用


ボストン, June 15, 2022 (GLOBE NEWSWIRE) -- 知的財産管理そして発明管理ソリューションの大手テクノロジープロバイダーであるアナクア社 (Anaqua) は、グローバルにトータルドキュメントソリューションを提供する京セラドキュメントソリューションズ株式会社 (Kyocera Document Solutions Japan Inc. ) が特許ポートフォリオを包括的に管理するためにアナクアのAQXプラットフォームを採用したことを発表しました。

京セラドキュメントソリューションズ株式会社は、本社を大阪に構え、顧客のドキュメントワークフローを最適化し、業務の効率化を実現するために、複合機やプリンターなどの様々なドキュメント管理製品、ビジネスアプリケーション、コンサルティングサービスを世界中に提供しています。

京セラドキュメントソリューションズ株式会社は、アナクア・サービスの年金管理支払いサービスと共に、優れた特許管理を実現するアナクアのAQXプラットフォームを採用しました。年金管理支払いサービスは、特許管理と支払い管理が一元化できるよう統合された形で利用されます。様々な機能がソリューション統合されたAQX知財総合管理プラットフォームと多様な最新データを可視化するダッシュボード機能を利用して、京セラドキュメントソリューションズ株式会社は保有する特許ポートフォリオを管理、保守し、ポートフォリオの価値を最大化することが可能になります。

「京セラドキュメントソリューションズが持つ特許ポートフォリオをさらに効率的にそして包括的に管理することが可能になる総合的なアプローチを、AQXを通して活用できるようになることを楽しみにしています」と、京セラドキュメントソリューションズ株式会社の法務知的財産部部長 吉田誠太郎氏は述べています。

「グローバルな知財管理を行いたいと考えていたところ、AQX知財総合管理プラットフォームにより可能になりました。また、システムの実装中に、アナクアと京セラドキュメントソリューションズで協働をして新しいワークフローを構築しました。アナクアはニーズを汲み取り、弊社の知財オペレーションにとってベストで今後管理のしやすい方法を提案し、それらに対応をしてくれました。」

アナクア社最高経営責任者のボブ・ロメオは、次のように述べています。

「京セラドキュメントソリューションズ株式会社が情報を知識に変え、その知識を利用してさらなる変革に向けて生産性を高める支援を世界中の顧客に提供するための知財管理に、アナクアが選ばれたことを光栄に思います。今回の採用は、ビジネス業務分野におけるアナクアの強みと共に、知財管理にアナクアを利用する組織が拡大しつつある日本市場におけるアナクアの役割がさらに増しているということを反映していると感じています。」

アナクア社について

アナクアは業界トップクラスのソリューション統合された知財管理テクノロジーソリューションとサービスを提供しています。アナクアのAQXソフトウエアにはベストプラクティスをもとにした業務フローやビッグデータ分析機能、情報に基づいた知財戦略や意思決定そして知財業務を効率化するスマートなビジネス業務環境を可能にするテクノロジーが統合されています。アナクアのソリューションは米国の特許申請数トップ100の企業やグローバルブランドの半数以上に採用をされているほか、多くの世界中の特許法律事務所でも利用されています。知財管理のニーズを満たすソリューションとして知財エグゼクティブ、弁理士・弁護士、パラリーガルや知財関係者そして発明者など、さまざまな規模の組織で100万人以上のユーザーに世界中で使用されています。グローバルにビジネスを展開するアナクアは本社を米国ボストンに構え、米国各地そしてヨーロッパ、アジアに拠点を有しています。
会社詳細は、ウェブサイトanaqua.com または LinkedIn をご覧ください。

京セラドキュメントソリューションズ株式会社について

京セラドキュメントソリューションズ株式会社(本社:大阪)は、トータルドキュメントソリューションのリーディングプロバイダーとして、信頼性が高く、環境にやさしい複合機やプリンター、ビジネスアプリケーション、コンサルティングサービスなどを提供し、お客様のドキュメントワークフローを最適化・管理し、新たな効率性を実現するソリューションを提供しています。私たちは、「知識を仕事に活かす」という考え方のもと、お客様が情報を知識に変え、その知識を効果的に利用し、さらなる変革に向けて生産性を高めることをお手伝いします。

当社は、産業・車載用部品、半導体関連部品、電子部品、太陽光発電システム、複合機・プリンター、スマートフォン・携帯電話などを展開する京セラ株式会社の中核事業のひとつとして、ドキュメントソリューション事業を展開しています。2022年3月期の連結売上高は1兆8,000億円(約150億米ドル)。京セラは、米国の経済誌フォーブスが発表した2022年版世界最大の上場企業リスト "Global 2000" で665位にランキングされました。また、ウォールストリートジャーナルの最新の "世界で最も持続的に経営されている100社" にも掲載されています。

Company Contact:
Amanda Hollis
Communications Director
Anaqua
617-375-2626
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