東京, Dec. 15, 2022 (GLOBE NEWSWIRE) -- ライフサイエンスおよびその他の規制産業向けのデジタルプラットフォームを提供するマスターコントロール (MasterControl) は本日、年次イベントであるMasters Forum 2022の閉幕を発表した。このイベントでは、マスターコントロールの顧客である品質・製造管理の担当者が一堂に会し、ベスト プラクティスを共有して、製品および業界に関する知識を広げた。
Masters Forum 2022では、主要基調講演者としてモーリー・ロバートソンが参加し、他にもさまざまな基調講演と製品のプレゼンテーションが行われた。PfizerおよびThermo Fisher Scientificの幹部はデジタル トランスフォーメーションについてプレゼンテーションを行い、マスターコントロールの経営陣からは、最近リリースされた製品の機能と今後の製品ロードマップについての説明が行われた。
Masters Forum 2022では、マスターコントロールの経営陣とその顧客との交流が行われ、参加者はCEOであるJon Beckstrand、マスターコントロール株式会社 (日本) の代表取締役であるChad Fox、最高技術責任者のAlex Kaplunov、製品担当上級副社長であるSue Marchantを含む、マスターコントロールの経営陣のパネルへの質問が行われた。さらに、カスタマー・アドバイザリー・グループでは、ユーザー エクスペリエンスを向上させるために求められる製品の機能開発を共有し、ブレインストーミングを行った。これらの機能の多くは、将来のリリースにおいて製品に組み込まれる予定である。
マスターコントロールの日本代表取締役であるChad Foxは、次のように述べている。「当社の年次イベントであるMasters Forumが、オフライン開催イベントとして復活しました。みなさまと共にラーニングとネットワーキングを体験できるこのイベントにお客様をお迎えできることができ大変嬉しく思います。今回のMasters Forumでは、デジタルトランスフォーメーションの側面をカバーするさまざまなコンテンツをご用意することができました。」
今年のイベントに先立ち、マスターコントロールは、昨年の同時期と比較し、経常収益 (ARR) 25%の増加を達成しており、その成長率以上に会計年度を終えると予測している。ライフサイエンス業界が引き続きデジタル化の取り組みに注力する中で、マスターコントロールは継続的な成功を収める態勢を整えている。同社はその製品開発により、品質管理システム (QMS) および製造実行システム (MES) ソフトウェアのリーダーとしての地位を築き続けている。
「マスターコントロールは、日本のライフサイエンス分野で第1位のQMSであり、継続的な製品革新と日本でのMasters Forumのようなイベントを通じて、当社の顧客にとってさらに価値を提供できる企業に成長していきます。更に、お客様が日本を拠点とする品質管理を将来に合わせて迅速に進めることができるよう、最先端技術活用に取り組んでいます」と同氏は述べている。
詳細については、www.mastercontrol.co.jpを参照
マスターコントロールについて
MasterControl Inc. および日本の子会社であるマスターコントロール株式会社は、ライフ サイエンスおよびその他の規制産業向けのクラウドベースの品質およびコンプライアンス ソフトウェアの大手プロバイダーである。同社の使命は顧客の使命と同じであり、より多くの人により早く人生を変える製品を提供することである。マスターコントロールのプラットフォームにより、組織は、規制対象の製品開発ライフ サイクル全体で品質およびコンプライアンス プロセスをデジタル化、自動化、および接続することが可能となる。世界中で1,000社を超える企業がマスターコントロールのソリューションを利用し、製品開発、臨床試験、規制関連業務、品質管理、サプライ チェーン、製造、および市販後の監視において、新たなレベルのオペレーショナル エクセレンスを達成している。詳細は、www.mastercontrol.comまたはwww.mastercontrol.co.jpを参照
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