アズティック (Aztiq) およびイノビック (Innobic) がAEMHによるロータス (Lotus) 普通株式の売出し価格を発表


ロンドンおよびタイ・バンコク発, July 04, 2023 (GLOBE NEWSWIRE) -- ライフサイエンスセクターに重点を置く非公開会社のアズティック・ファーマ・パートナーズ (Aztiq Pharma Partners、「アズティック」) と、タイの石油・ガス複合企業PTTパブリックカンパニー (PTT Public Company Limited 、「PTT」) のライフサイエンス部門であるイノビック・アジア (Innobic (Asia) Company Limited、「イノビック」) (総称して「株主」) は、本日、多国籍製薬会社のロータス・ファーマシューティカルズ (Lotus Pharmaceuticals、1795:TT、「ロータス」、「同社」) の25,095,850株を1株あたり297台湾ドルで売却することを発表した。 本取引は、慣例的な決済手順を経ることを条件として、2023年7月5日に決済される予定である。 売却はアルボジェン・エマージング・マーケット・ホールディングス・リミテッド (Alvogen Emerging Market Holdings Limited、「AEMH」) によって実施され、取引完了後も同社はロータスの普通株式の41%を引き続き保有する。 イノビックが直接保有するロータスの株式を含めると、株主は引き続き同社株の約47.7%を保有する予定である。

アズティック創設者のロバート・ウェスマン (Robert Wessman) は次のように述べている。「本日の発表は、ほぼ全ての事業を国内で行う企業としてスタートしたロータスにとって、進化における大きな一歩である。 同社は現在、膨大な製品ポートフォリオを保有し、輸出事業やアジア全土に広がるロータス独自の商業インフラを通じて、世界のほぼ隅々までカバーするグローバル展開を実現する世界的な製薬会社に成長した。 私は会長として、この変革を主導してきたロータスの実績ある経営チームと今後も協力して戦略に取り組み、今後も事業を成長させていきたいと考えている」

PTTの最高新規ビジネスおよびインフラストラクチャー責任者であり、イノビック会長のブラニン・ラッタナソンバット博士 (Dr. Buranin Rattanasombat) は次のように述べている。「今回の取引は、浮動株を増加させるとともに、有力な機関投資家による株主基盤を多様化させるもので、ロータスにとって重要な一歩となる。 ロータスの筆頭株主として、私たちの利益は引き続き会社および同社の大切な株主の利益と一致している」

JPモルガン (J.P. Morgan) とクレディ・スイス (Credit Suisse) が本取引の募集代理人を務める。

アズティックについて

アズティックは、イノベーションを促し、業界内で前向きな変化を推進することに取り組み、ヘルスケアセクターに特化した先見性を有する非公開会社である。 ロバート・ウェスマン (Robert Wessman) とベテラン起業家チームが率いるアズティックは、世界的なヘルスケアの課題に対処するために、製薬・バイオテクノロジーにおける画期的なヘルスケアソリューションの開発、投資、育成に取り組んでいる。 アズティックは、チームに蓄積された経験を活用することで、患者の転帰を改善し、質の高い医療へのアクセスを向上させ、より効率的かつ持続可能な医療エコシステムの構築を目指している。 確かな成功実績を備えたアズティックは、世界中の人々の健康や福祉に持続的な影響を与え続けている。 詳細は、www.aztiq.comを参照、またはLinkedInでアズティックをフォロー。

イノビックについて

イノビック・アジアは、タイ財務省が過半数を所有するタイ最大のエネルギー会社であり、フォーチュン・グローバル500に選出されているPTTの完全子会社である。 PTTは、全国規模のエネルギープロバイダーから多国籍複合企業へと移行し、新たなS字カーブを描けるよう、ライフサイエンス、再生可能エネルギー、電力バリューチェーン、ベンチャーなど新しい分野への事業多角化を開始している。 同社は2020年12月にイノビックを正式に設立し、まずは医薬品に焦点を当て、PTTグループのライフサイエンス分野で新基盤を構築するという戦略的目標を掲げ、イノビックを最高の科学を提供する地域の大手ライフサイエンス企業にして、人々の生活能力を向上させることを目指している。 詳細は、www.innobicasia.comを参照。

 

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