カリフォルニア州サンノゼ発 , Sept. 19, 2023 (GLOBE NEWSWIRE) -- 長年にわたる開発、独自のエンジニアリング、試験の後、エンサージ･マイクロパワー(OSE: ENSUおよびOTCQB: ENMPY) は、飛躍的な進歩を確認し、家庭用電気製品の分野で大きな存在感を示しているウェアラブル端末の大手プロバイダーと、同社の超薄型リチウムマイクロバッテリーに関する新たな評価契約を締結して、市場における地位を固める。
エンサージのCEOであるラース・エイケランド (Lars Eikeland) は、次のように述べている。「今回の契約締結は、当社の進歩と技術面のリーダーシップの重要な証明であると同時に、業界初の1～100ミリアンペア時 (mAh) の固体リチウムマイクロバッテリーの量産開始を画する大きな節目でもあります。」
エンサージのバッテリーの独自の技術は、スペースに制約があり、高エネルギー密度が極めて重要なウェアラブルやIoTアプリケーションのための、リチウムイオンやリチウムポリマーの代替品の限界を克服している。同社のバッテリーは、充電速度の向上、高パルス放電、およびデジタルヘルス、フィットネス、遠隔患者モニタリングアプリケーションにとって非常に重要なその他の利点を実現している。
エンサージは、充電式固体リチウム技術の世界初の多層固体バッテリーを完成させることに成功した。同社のマイクロバッテリーは、ウェアラブル、ヒアラブル、IoTコネクテッド製品において、現在市場にあるその他のバッテリー技術で可能なレベルを上回る、高速充電と1回の充電での持続性を実現する。「この技術はユニークであり、市場で待ち望まれたものです。」エイケランドは述べる。
「結果として、現在、大企業からの関心と需要が高まっており、市場の需要を満たすために製造能力を増強し始めているところです。」
エンサージの固体マイクロバッテリーは、エネルギー密度、充電サイクル数、フォームファクタ、安全性に関して革新的な製品であり、エンサージは、その品質と性能に基づき、新しいウェアラブルとIoTアプリケーションが急速に市場に登場することを期待している。
エンサージ･マイクロパワーについて
エンサージは、超薄型で柔軟性、信頼性、根本的な安全性を備えた、ウェアラブル機器やコネクテッドセンサーなどの1～100ミリアンペア時 (mAh) クラスのための初の固体リチウムマイクロバッテリーで、イノベーションのパワーアップ (Energizing Innovation™) を実現している。同社の革新的なエンサージ･マクロバッテリー (Ensurge Microbattery) は、ヒアラブル (補聴器とワイヤレスヘッドフォン)、デジタルおよびヘルスウェアラブル、スポーツおよびフィットネスデバイス、エネルギーハーベスティングを使用して日常生活に電力を供給するIoTセンサーソリューションなど、フォームファクタに制約のあるアプリケーションに最適なエネルギー密度の高い充電式製品を実現する。シリコンバレーの中心部に位置する同社の最先端の製造施設は、特許取得済みのプロセス技術と材料革新をロールツーロール生産方法のスケールと組み合わせて、エンサージ技術の利点を確立された市場と拡大する市場にもたらす。
本情報は、ノルウェー証券取引法 (Norwegian Securities Trading Act) 第5条の12に基づく開示義務の対象である。
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ラース・エイケランド - 最高経営責任者
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