シアトル発, June 22, 2017 (GLOBE NEWSWIRE) -- RAIN RFIDソリューションのリーディング･プロバイダー、インピンジ (Impinj、PI) は本日、RAIN RFIDが有効になっているアイテムをインターネットに接続するための1ポート式エンタープライズクラス固定型リーダー「インピンジ･スピードウェイR120 (Impinj Speedway R120)」を発表した。これにより、スピードウェイ･リーダーのポートフォリオは、アンテナ1本、2本、4本をサポートする (最大32本のアンテナまで拡張可能) 3種に拡大された。スピードウェイ･リーダーは実証済みのエンタープライズクラスの信頼性と業界最高レベルの性能を兼ね備え、リテールや医療、物流、製造業界における用途に合わせて適切な規模のリーダーを選択することが可能である。
本発表に添付されている写真は下記より入手可能。
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スピードウェイR120リーダーは、スマート試着室、インタラクティブな商品ディスプレイ、在庫管理を含めた様々な用途で、各品の可視性を提供する。毎秒最大200品の読み取りが可能なスピードウェイR120リーダーは、単一の読み取りゾーン向けに最適化されているが、最大8ヶ所の読み取りゾーンにも拡張可能である。スピードウェイR120リーダーは現在発売中であり、1個のアンテナポートが標準装備されているが、インピンジのアンテナハブとGPIOアダプタが同梱された「インピンジR120ポート･パック (Impinj R120 Port Pack)」を購入すると、アンテナポートを最大8個にアップグレード可能である。
インピンジの製品管理担当シニアディレクター、ジョン･フレデリクセン (John Frederiksen) は「スピードウェイの実証済みの性能と信頼性を実現するワンポート･リーダーについて、お客様からリクエストをいただきました。スピードウェイR120リーダーはスピードウェイ･ファミリーの価値を拡張し、お客様のニーズに最適な機種をお選びいただけるようになり、また、ニーズの変化に応じて追加の用途向けに拡張することも可能なポートフォリオになっています」と述べている。
スピードウェイのポートフォリオは、RAIN RFIDエンドポイント、コネクティビティ、ソフトウェアを含めたインピンジ･プラットフォームの一部である。インピンジ･プラットフォームは、物品の内容、場所、確認情報を扱うアイテム･インテリジェンス (Item Intelligence™) を事業や消費者向けアプリケーションに無線で伝達し、事業が効率を改善して売上を向上し、顧客に喜びを提供している。インピンジのプラットフォームは物品をアプリケーションに関連づけるために世界中の組織で利用され、モノのインターネットの実現に役立っている。
アプリケーション開発ツールやハードウェア･アクセサリはスピードウェイ･ポートフォリオ全体で共通のため、ユーザーはソリューション開発と事業のニーズの変化に合わせた規模の展開を加速させることができる。スピードウェイR120リーダーおよびインピンジ･コネクティビティ商品について詳しくはwww.impinj.com/platform/connectivityを参照のこと。
インピンジについて
インピンジ (Impinj、NASDAQ:PI) は、RAIN RFIDソリューションのリーディングプロバイダである。インピンジ･プラットフォームは、衣料品や医療用品、自動車用部品、運転免許証、食品、旅行鞄など、数十億個もの日用品を、在庫管理や患者の安全性、アセット追跡、アイテム確認などのアプリケーションに接続し、事業が生産、管理、運搬、販売している物品についてのリアルタイム情報を提供している。インピンジのプラットフォームはこれらの物品独自の内容、場所、確認、アイテム･インテリジェンス (Item Intelligence™) をデジタルの世界に無線で伝達しており、インピンジでは、これはモノのインターネットに不可欠であると考えている。詳しくは、www.impinj.comを参照のこと。