アビオメッド、最高財務責任者の辞任および前任最高財務責任者の顧問としての再任を発表


マサチューセッツ州ダンバース発, Aug. 30, 2017 (GLOBE NEWSWIRE) -- 画期的な心臓サポート・回復テクノロジーのリーディング・プロバイダー、アビオメッド (Abiomed, Inc.)、NASDAQ:ABMD) は本日、最高財務責任者マイケル・トムシチェック (Michael Tomsicek) の2017年8月24日付けの辞任を受理したことを発表した。2年間にわたり同社に勤務したトムシチェック氏は、他の関心に参与するために辞職した。

同社ではトムシチェック氏の後任者を社外で求人中であるが、新任CFOの求人・就任が完了するまで、退職した同社の前任最高財務責任者、ロバート・ボーウェン (Robert Bowen) が同社に戻ってサポートする。ボーウェン氏は、同社が大幅な成長を遂げた2008年12月から2015年7月まで同社のCFOを務め、退職後1年間にわたり同社の顧問として支援した。

常任CFOの就任まで、バイスプレジデント兼コーポレートコントローラーであるイアン・マクラウド (Ian McLeod) が、財務主任役員および会計主任担当役員の役職を務める。マクラウド氏は10年間にわたり同社に勤務し、その期間に極めて優れたコーポレートコントローラーを務めてきた。

アビオメッドの社長兼最高経営責任者マイケル・R・ミノーグ (Michael R. Minogue) は「マイケル・トムシチェックが高水準の財務コンプライアンスおよび質を維持してくれたことに感謝し、他の機会での今後の健勝を願います。また、過去10年近くにわたりアビオメッドの成功に大きく貢献してくれたボブ・ボーウェンを再度当社に迎えられることを嬉しく思っています」と述べている。

インペラ心臓ポンプについて

インペラ2.5 (Impella 2.5®)、インペラCP (Impella CP®)、インペラ 5.0 (Impella 5.0®) は、心原性ショックの心臓発作患者を治療する用途で米国食品医薬品局 (FDA) から承認を得た心臓ポンプである。本来の心臓の機能の回復を可能にする独特な能力を備え、患者が自分の心臓を保持して帰宅できるようにするために役立っている。インペラ2.5およびインペラCPは、閉塞した冠動脈を開くためのステント治療あるいはバルーン血管形成術などの選択的および緊急の経皮的冠動脈インターベンション (PCI) を受けている特定の進行心不全患者の治療においても承認を得ている。アビオメッドの右側心臓ポンプであるインペラRPは、右心不全を起こしている特定の患者の治療において承認を得ている。心臓ポンプのインペラ・プラットフォームの承認済み適応や装置使用に関連する重要な安全・リスク情報について詳しくは、以下を参照のこと: www.protectedpci.com

ABIOMEDのロゴ、ABIOMEDImpellaImpella 2.5Impella 5.0Impella LDImpella CPImpella RP、「Recovering Hearts. Saving Lives.」は、米国および一部の外国においてアビオメッド社 (Abiomed, Inc.) の登録商標である。

アビオメッドについて
米国マサチューセッツ州ダンバースに本社を構えるアビオメッド社 (Abiomed, Inc.) は、循環サポート医療機器のリーディング・プロバイダーである。同社の製品は、血流改善または心臓のポンプ機能を代行することで心臓を休ませるよう設計されている。詳しい情報は、以下のウェブサイトを参照のこと: www.abiomed.com

将来の見通しに関する記述

本リリースには、アビオメッドの既存製品および新製品、商業的成長に関する同社の進捗状況、将来の機会および予想されている規制関係の承認についての記述を含めた、将来の見通しに関する記述が含まれている。同社の実際の成績は、複数の要因のためにこれらの将来の見通しに関する記述とは大きく相違する可能性がある。これらの要因には、開発、テスト、関連した規制上の承認に関連する不確実性 (将来のロスを含む)、複雑な製造、高品質要件、限られた供給源への依存性、競争、技術的変化、政府の規制、訴訟関係の事項、今後の資本的ニーズ、追加の資金提供に関する不確実性、およびフォーム10-K (Form 10-K) で提出された最新の年次報告書、フォーム10-Q (Form 10-Q) で提出された四半期報告書を含む同社の米国証券取引委員会 (Securities and Exchange Commission) への提出書類に記載されているその他のリスクが含まれる。読者には、本リリースの日付の時点のみの状況を説明している将来の見通しについての記述に不適切に依存しないように警告する。同社は、本リリース日以降に生じる出来事や状況を反映する可能性のあるこれらの将来の見通しの見直しの結果を公開する義務を一切負わず、これらの予想外の出来事の発生を反映する義務を一切負わない。


            

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