シンガポール, Sept. 27, 2017 (GLOBE NEWSWIRE) -- CHJテクノロジーズ･シンガポール (CHJ Technologies Singapore) は本日、今後3年間にわたりシンガポール政府にクラウドベースのDDoS対策とWebアプリケーションセキュリティを提供する6社のベンダーの1社に選ばれたことを発表した。シンガポール政府は、攻撃を受けても同政府のウェブサイトが引き続き作動できるようにするために、5,000万シンガポールドル (約41億3,000万円) を投資する予定である。CHJは、DOSアレスト (DOSarrest) インターネットセキュリティサービスのシンガポールにおける独占卸売業者であり、DDoSおよびWAFソリューションを活用してシンガポール政府のセキュリティ要件に応えている。
CHJテクノロジーズのマネージングディレクター、ライナス･チュー (Linus Choo) は「CHJテクノロジーズでは、シンガポールにおけるサイバーセキュリティサービスの提供で豊かな実績を持っています。2014年に初めてシンガポール政府とのDDoS対策契約を結びましたが、今回の最新の入札でも、2度目の契約を結べたことを大変喜んでいます。弊社のサービス契約が更新されたことは、弊社のチームが提供しているサービスと、DOSアレストとのパートナーシップが高水準である証だと考えています。
サイバーセキュリティサービスの戦略的重要性を理解している弊社では、DDoS対策やその他のサイバーセキュリティサービスへのシンガポール政府の投資に合致して完全に統合するために政府に引き続き協力できることを大変嬉しく思っています。このことは、CHJテクノロジーとDOSアレストの両方にとって、重要な成果です」と述べている。
DOSアレストのCEO、マーク･テオリス (Mark Teolis) は「シンガポール政府のセキュリティ仕様の要件にすべて応えるのは大変厳しいプロセスでしたが、3年前に多くの競合企業の優位に立つことができたように、今年も同様に競争に打ち勝つことができました。CHJテクノロジーズは弊社に極めて良くマッチしていて、同社の現地スタッフとカスタマーサポートと、弊社のテクノロジーを組み合わせてとても良い成果を実現しています」と述べている。
チューは次のように付け加えている。「現在、ASEAN地域でDOSアレストのパートナーとしてこの他の機会も積極的に求めています」
DOSアレスト･インターネット･セキュリティについて
カナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバーで2007年に創業されたDOSアレスト･インターネット･セキュリティ (DOSarrest Internet Security) は、クラウド方式DDoS対策サービスのみに特化する全世界で2社のうちの1社である。クラウドベースのウェブ･アプリケーション･ファイアウォール (Web Application Firewall、WAF)、脆弱性評価･最適化 (Vulnerability Testing and Optimization、VTO)、データセンター･ディフェンダー (DataCenter Defender) - GRE、クラウドベースのグローバル負荷バランス、DDoS攻撃シミュレーションプラットフォームなど、この他のWebセキュリティサービスも提供している。
詳細情報: DOSarrest.com
CHJテクノロジーズについて
1987年に創業され、シンガポールに本社を構えるCHJテクノロジーズ (CHJ Technologies) は、アジアで最も急速に成長中のマネージドサイバーセキュリティサービスプロバイダの1社で、リーダー的地位にある。同社のノウハウや製品ラインは、リスク発見･対策に役立っている。クラウドや事業所内の顧客の重要なアセットや情報を保護するために、常に限界を押し広げている。
詳細情報: http://www.chjtech.com.sg
問い合わせ先
リュー･ヨン･ヒー (Lew Yong-He)
+65 6896 7998
sales@chjtech.com.sg