クレバータップ、最先端の自動セグメンテーションスイートでマーケターの顧客のエンゲージメントの最適化を実現

業界初の自動ユーザーセグメンテーションツールスイートを使用して、マーケターはキャンペーンの効果とROIを大幅に高められる


サンフランシスコ発, June 14, 2018 (GLOBE NEWSWIRE) -- 主要なモバイルマーケティングプラットフォームであるクレバータップ (CleverTap) は本日、自動ユーザーセグメンテーションに基づく強力な「ディスカバリー・ツールズ (Discovery Tools) 」スイートを発表した。これらのツールを活用すると、モバイルマーケターは顧客についての洞察を迅速に取得し、マーケティング戦略のROI (投資利益率) を向上させることができる。クレバータップのディスカバリー・ツールズは、長期的な顧客価値を構築し、インパクトのあるカスタマーエクスペリエンスを創出するために、既にエンタープライズ顧客によって活用されている。

現代の顧客は、ブランドが即座にニーズに対応することを要求しているため、勝利できるのはタイムリーにユーザーの行動を予測して対応できるビジネスである。プログレッシブなマーケターはユーザーをマイクロセグメントに分割する手作業の手段を使用してきたが、この作業には時間と費用がかかる。クレバータップの自動セグメンテーションは、ユーザーの行動データでさまざまな機械学習アルゴリズムやモデルを実行し、最終的にユーザーの有意義なセグメントをマーケターに提示する。

この高度なツールセットは、「チャンピオンユーザー」である忠実な顧客を、「冬眠中ユーザー」および「ブランド離れしようとしているユーザー」と区別して、即座に識別する。これらのユーザーセグメントを自動的に明らかにすることで、マーケターはこれらのセグメントとのエンゲージメントを行うための最適な方法を発見するために創造性を集中させ、チャンピオンユーザー向けのロイヤルティプログラムを実施したり、ブランド離れする可能性の高いユーザーの関心を促して再獲得するためのキャンペーンを実施したりできる。マーケターは、自動ユーザーセグメントを手軽に利用できるため、モバイル戦略を最適化して、より高いコンバージョン率を達成し、フリクションポイントを削減できる。

クレバータップのディスカバリー・ツールズ・スイート (Discovery Tools Suite) には、以下のモデルを使用した自動セグメンテーションが含まれている。

  • RFM (新近性、頻度、金銭)
    • ユーザーが最後にアプリを使用したのはいつであるか、およびアプリをどのくらいの頻度で使用しているかの情報を組み合わせると、マーケターがユーザーとのエンゲージメントを行える方法についての貴重な洞察を取得できる。前日や1週間前にアプリを使用した人と、1年間アプリを使用していない人で異なった対応をすることは極めて重要である。クレバータップのRFMモデルは、1つのグループに対して適切に行っている対応や、その他のグループとの繋がりを持つためにより効果的に行うべきことが分かるように、ユーザーベース全体を10件の自動セグメント (チャンピオンから冬眠中のユーザーまで) に分類する。
  • 流れ
    • ユーザーは、1000もの異なった経路でアプリを使用している。一部の高度なユーザーは最適にナビゲートしているが、多くのユーザーでは、コンバージョンに向かう経路の様々な段階で課題が生じ、支援が必要になる。クレバータップのフローを使用すると、すべてのユーザーセグメントのすべての可能な経路を即座に視覚化できる。コンバージョン率を使用して、アプリにおける最適な経路を特定できる。課題の生じているユーザーセグメントのユーザーエクスペリエンスを向上させ、アプリ内の目的地に到達できるようにする。
  • ピボッツ
    • 数回クリックするだけで、ユーザーを週末の利用者と平日の利用者に分類したり、午後にコンテンツを利用するユーザーと夜間に利用するユーザーに分類したりできる。クレバータップの「ピボッツ (Pivots) 」は、各セルをユーザーセグメントとして特定する機能を提供することで、データ視覚化の無限の組み合わせを提供してデータを実行可能にする。データサイエンティストが何百もの順列や組み合わせを試さなくても、最良の顧客セグメントを簡単に発見できる。

クレバータップの最高経営責任者であるスニル・トマス (Sunil Thomas) は次のように述べている。「現代のユーザーは、企業のアプリを使って必要な情報を探し出す時間や忍耐力は持っていません。ブランドは、ユーザーのニーズを予測し、それに合わせて動的に反応する必要があります。ディスカバリー・ツールズの発売により、マーケターが貴重な顧客セグメントを発見する手順の大部分の自動化を目指しています。これらのツールは、マーケティング効率を大幅に向上させ、マーケターがマーケティング費用を効果的に活用するために役立ちます。」

クレバータップは、サンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルス、ムンバイ、バンガロールにオフィスを構えている。詳しくは、クレバータップのウェブサイトを閲覧されたい。カスタマーページでは、あらゆる規模の企業がどのように、より有意義な顧客関係を構築しているかを閲覧可能である。

クレバータップについて
クレバータップ (CleverTap) は、消費者ブランドがその有用性を維持できるように支援している。クレバータップは、1つの一元化プラットフォームにオンラインチャネルとオフラインチャネルのユーザーデータを統合する強力なモバイルマーケティングソリューションである。毎日、何千ものブランドがクレバータップの機械学習モデルを活用して、マーケターがオムニチャネルの成長を促進するための差別化された顧客エンゲージメント戦略を実施している。優良なカスタマーエクスペリエンスの創造に役立つ実用的でリアルタイムの洞察を使用して、貴重な顧客関係を構築できる。

クレバータップは、スター (Star)、ソニー (Sony)、ボーダフォン (Vodafone)、ドミノズ (Domino's)、DCコミックス (DC Comics)、ブックマイショー (BookMyShow)、ディールズプラス (DealsPlus) などのを4000以上のグローバルブランドから信頼を受け、ユーザーとのつながりとモバイルアプリの成長に役立っている。クレバータップについて詳しは、clevertap.comを閲覧するか、FacebookおよびTwitterをフォローされたい。

報道関係者向け問い合わせ先
クレバータップ担当広報
ケタン・パンディット (Ketan Pandit)
ketan@clevertap.com