ルクセンブルク発, July 31, 2018 (GLOBE NEWSWIRE) -- 金融業界の次世代マネージドITサービスプロバイダであるRFAは、ルクセンブルクの新たなプライベートファイナンシャルクラウドを発表した。この拡張により、RFAはヨーロッパにおける成長の加速に対応し、ルクセンブルク、マドリード、パリ、その他の広域にわたる既存および新規の金融サービス顧客に高品質のプライベートクラウドサービスのポートフォリオを提供できるようになる。
ルクセンブルクの新事務所は、ロンドン事務所と並び欧州におけるRFAの営業基盤を倍増させ、同社の成長戦略をさらに強化する。RFAはルクセンブルクに2つの極めてセキュアなティア1データセンターを有し、これらのセンターは、ルクセンブルク金融監督委員会 (Commission de Surveillance du Sector Financier: CSSF) の規制下にある企業で必要とされているISO27001およびSSAE16/タイプII規格に適合している。RFAは、この地域の顧客に幅広いサービスを提供するために理想的な立場を確立して完全なマネージドプライベートクラウド、サービス型インフラストラクチャ、セキュアなマルチクラウドサービスを提供し、顧客はパブリッククラウドサービスの柔軟性とスケーラビリティ、プライベートクラウドのセキュリティと直接的コントロールを同時に活用できるようになる。
ルクセンブルクにおけるRFAの顧客は、抜群のサポート水準、業界をリードする対応時間、24時間年中無休のライブアシスタンスや必要に応じたオンサイトサポートなども活用できる。
RFAの社長兼COOであるヨハン・キム (Yohan Kim) は次のように述べている。「新しいお客様や既存のお客様で、大幅な成長が見られている中、拡大中の欧州チームを強化できることを楽しみにしています。この地域は、多様な才能を豊かに備えています。」マネージングディレクターのジョージ・ラルフ (George Ralph) は次のように述べている。「RFAポートフォリオのこのような拡大により、ワークフローオートメーションサービス、クラウド管理、セキュリティサービスをさらに拡張し、欧州各地の現在のお客様にサービスを提供する能力を強化し、また新市場で今後のお客様を開拓していくチャンスも得ることができます。」
RFAについて
RFAは1989年に創業され、世界の700社以上の顧客企業から信頼を受けているテクノロジーパートナーであり、運用資産は9兆ドル (約1,000兆円) を超えている。同社は、各種テクノロジーソリューション、グローバルデータセンター運用、および業界をリードするサービスを提供し、金融セクターのITおよびテクノロジーのニーズに対応している。経験豊富な経営陣、厳選されたエンジニア、信任の厚いパートナー企業を組み合わせることにより、スケーラブルで信頼性が高くセキュアなエンタープライズクラスのテクノロジーインフラストラクチャを提供している。同社は、ニューヨークシティおよびロンドン (EMEA) に本社を構え、ニューヨーク州、コネチカット州、ニュージャージー州、マサチューセッツ州、カリフォルニア州、およびルクセンブルクに事業所を置いている。
マネージングディレクター
ジョージ・ラルフ (George Ralph)
gralph@rfa.com