FibroGenesis、Global Smart Leaders誌の2020年最も革新的な企業トップ20で第2位に選出


ヒューストン発, Oct. 09, 2020 (GLOBE NEWSWIRE) -- 満たされていない医療ニーズに応える線維芽細胞ベースの治療ソリューションの大手開発企業FibroGenesisは、Global Smart Leaders誌の2020年最も革新的な企業 (Most Innovative Companies of 2020) 第2位に選出されたことを発表した。詳細な受賞者インタビューは以下から確認できる。https://globalsmartleaders.com/fibrogenesis-treatingcovid-19-and-other-chronic/

このプロフィールでは、COVID-19治療法の発見に向けた同社の取り組みが詳細に説明されている。動物実験では、COVID-19患者の死因として最も多い急性呼吸窮迫症候群 (ARDS) による肺の瘢痕化を軽減することが認められている。追加の動物実験では、線維芽細胞による治療で血液凝固の大幅な抑制が認められた。このほか、多発性硬化症、糖尿病、がん、パーキンソン病、大腸炎などの疾病に対するFibroGenesisの革新的な治療アプローチに関する情報も記載されている。

「当社の研究者と科学者の研究成果が注目されるのは光栄なことです」と、FibroGenesis最高経営責任者 (CEO) のピート・オヒーロン (Pete O’Heeron) はコメントしている。「線維芽細胞治療の世界的リーダーとして、当社は今後も革新に取り組んでいきます。今回の評価により、最も治療が難しい慢性病の治療法開発への当社の取り組みが認められました。」

「線維芽細胞を使った新奇の治療アプローチの試験に取り組む当社研究チームと、彼らの厳正な科学的手法へのこだわりを誇りに思っています」と、FibroGenesis最高科学責任者 (CSO) トム・イチム (Tom Ichim) 博士は述べている。「研究所での画期的な成果に光を当てることができれば、これを通じて、満たされていない医療ニーズを持つ患者に新たな治療オプションを提供する機会が広がります。」

FibroGenesisについて:
FibroGenesisは、テキサス州ヒューストンに本社を置く再生医療企業で、ヒト皮膚線維芽細胞を使った慢性疾患治療の革新的なソリューションを開発している。FibroGenesisは現在、椎間板変性、多発性硬化症、パーキンソン病、慢性外傷性脳症、がん、糖尿病、肝不全、大腸炎、心不全などの多様な臨床経路にわたって、240件超の米国特許および国際特許を取得、または申請中である。資金はすべてエンジェル投資家より提供されており、細胞療法分野において次世代の医学的進歩を代表する企業である。
詳しくは、www.Fibro-Genesis.comを閲覧されたい。

 

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