シカゴ発, Nov. 24, 2020 (GLOBE NEWSWIRE) -- HIMSS & Health 2.0 Middle East Digital Health Conference & Exhibitionが、サウジアラビア王国の保健大臣タウフィーク・ビン・ファウザン・アルラバイア閣下(His Excellency Dr. Tawfiq bin Fawzan Al-Rabiah)の後援、保健省、サウジ健康審議会、サウジ健康専門領域委員会が提携の下、2020年11月29日~12月2日にデジタルイベントとして開催される。
カンファレンスは、地域的かつ国際的レベルでヘルスケア分野における現在の課題、構想、今後の計画に関するアイデア、実現可能な解決策について議論することを目的としている。またカンファレンスは医療情報技術の最新の発見や、そこからメリットを得る方法も取り扱う。そしてパフォーマンス効率を高めて質の高いサービスと医療分野の資源の最適な活用を向上させる医療情報技術の重要性と、その効果的な役割の認識を広める。この極めて重要な役割を見どころとしながら、全ての受益者にヘルスケアを提供するため可能な限り最高の品質を提供する。
カンファレンスにはサウジアラビア王国の国内外からデジタルヘルスケア分野の専門家が参加し、多くの講義や短時間のワークショップを「リモート」で開催予定。「構想を現実に。健康と医療を共に変える」のスローガンの下、情報技術とヘルスケアの分野におけるサウジアラビア王国のエキスパート、講師、国際組織が講演する。
カンファレンス開催期間、デジタルワークプレイスの創造、現状の議論、共通のイノベーションと新しいビジネスモデルの統制、病院の域を越えた医療の拡大、データの力の活用を含む、多くの様々なテーマの議論が予定されている。より高機能な医療制度を可能にしてCOVID-19からの教訓を生かし、未来の危機を予測し防ぎ、管理するためデジタル医療を活用する。加えて、医療分野における最新の先進技術革新と、そこからメリットを得る方法を解明する。
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医療情報管理システム協会(HIMSS)について
HIMSSはグローバルアドバイザーで、情報と技術を通してヘルスエコシステムの変革を支援するリーダーとみなされている。HIMSSは非営利団体の使命として、医療のイノベーションにおける深く幅広い特有の専門知識や、公共政策、労働力開発、研究、分析を提示し、グローバルリーダーや出資者、インフルエンサーに医療の情報と技術における成功事例をアドバイスしている。またHIMSSは自らのイノベーションエンジンを通じ、医療提供者や政府、市場のサプライヤーに向けて、価値ある見識、専門教育、興味深いイベントを提供する。HIMSSはイリノイ州シカゴに本部を置き、北米、ヨーロッパ、イギリス、中東、アジア太平洋地域に渡って、専心的な運営でグローバルな医療の情報と技術のコミュニティを支えている。メンバーは個人では80,000人、また480の医療提供組織、470の非営利提携企業、650の医療サービス組織に至る。
カレン・D.・グロッペ(Karen D. Groppe)
ストラテジックコミュニケーション室シニアディレクター
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