サンフランシスコ発, Nov. 04, 2021 (GLOBE NEWSWIRE) -- ハイブリッドエッジクラウドテクノロジーとビジネスソリューションのパイオニアであるミミック ・テクノロジー(mimik Technology, Inc.)は、本日、サンフランシスコを拠点とするオルタナティブ投資マネジメント会社のピア88インベストメントパートナーズ(Pier 88 Investment Partners)によるシリーズAラウンドで1430万米ドルの資金調達を発表した。その他の参加者には、アークインベスト(ARK Invest)の創設者、CIO、CEOであり、ミミックの取締役会メンバーであるキャシー・ウッド(Cathie Wood)と、既存投資家であるプリメラ・キャピタル(Primera Capital)及びNLabsが含まれる。ミミックはこの資金を、販売、ソリューションデリバリー、開発者へのアウトリーチ、技術トレーニング、パートナーシップ開発などを含む、グローバルな市場開拓事業の拡大に充てる予定。
ミミックのハイブリッドエッジクラウドプラットフォームは、クラウドアプリケーションを、サーバー機能がデータセンターとゲートウェイのサーバーに限定された固定クライアントサーバーアーキテクチャから完全に分散されたアーキテクチャに変換し、それにより数十億のスマートクライアントデバイスがサーバーとして機能して、ほぼ無限のスケーラビリティ提供を可能にする。ミミックプラットフォームでは、異種のアプリケーション、プロセス、及びデバイスが、オペレーティングシステムやネットワークに関係なく、エッジ上のクラスターで自律的に通信できる。データはエッジで処理されるため、ミミックのプラットフォームは必要な帯域幅と電力が大幅に少なくなり、クラウドホスティングのコスト削減、従来のクライアントサーバーアーキテクチャよりも高い復元力、はるかに高いレベルのデータプライバシーとセキュリティを提供する。
「私たちは研究開発に10年近く費やし、多くの開発者が考慮する6つの主要な懸念事項である速度、コスト、セキュリティ、データプライバシー、相互運用性、規模に対処するためのプラットフォームを構築してきました。ミミックプラットフォームは、持続可能なエッジクラウドサービスを構築するための強力な基盤を提供し、デジタルトランスフォーメーションを加速して、ハイパーコネクテッドデジタルエコノミーを強化します」と、ミミックの創設者兼CEOであるフェイ・アージョマンディ(Fay Arjomandi)は述べている。
ピア88インベストメントパートナーズ(Pier 88 Investment Partners)の創設者兼CEOであるフランク・ティモンズ(Frank Timons)は以下のように述べている。「私たちのチームは、モビリティ、クラウドコンピューティング、サイバーセキュリティなどの次世代テクノロジーに20年近く投資してきました。エッジコンピューティングに見られる魅力的な成長の機会に興奮しています。ミミックのテクノロジーリーダーであり経験豊富なエグゼクティブチームにより、ニュアンスのあるデバイスマイクロサービスアーキテクチャがセキュリティとプライバシーを強化すると同時に、従来のクラウドコンピューティングソリューションのコストを削減することで、ミミックがコンピューティング業界の次の成長の波に乗るように方向付けています。」
「プリメラ・キャピタルは、過去20年間で、世界で最も革新的なテクノロジー企業のいくつかに資金を提供してきました」と、プリメラ・キャピタルのゼネラルパートナーであるオリ・サッソン(Ori Sasson)は述べている。「私たちは、並外れた製品、適切な市場、揺るぎないビジョンを持った大胆な起業家に投資していますが、エッジプラットフォームと強力なリーダーシップチームの破壊的なほどの可能性を備えたミミックはこれらの重要な基準に適合しています。」
「ピア88、NLabs、プリメラ・キャピタルなどの資金提供パートナーと協力できることに興奮しています。彼らは、ミミックハイブリッドエッジクラウドプラットフォームの本質的な利点と、今後の巨大な市場機会について理解しています」と、ミミックのエグゼクティブチェアマンであるシアヴァシュ・アラムティ(Siavash Alamouti)は述べている。 「私たちはすべての業界に渡る大規模な変革の真っ只中にいます。急成長しているハイパーコネクテッドエコノミーは、モバイルインターネットよりも桁違いに大きなものとなり、ミミックのプラットフォームは、このテクノロジー革命をより持続可能な方法で加速するのに役立ちます。」
ハイブリッドエッジクラウドコンピューティングの採用を推進するために、ミミックは、Amazon Web Services(AWS)やIBMなどの主要なクラウド企業や、Tata Elxsiなどのテクノロジーサービス企業と戦略的パートナーシップを確立している。このプラットフォームは、多くの企業においてデジタルトランスフォーメーションに使用されてその完了を成功裏におさめており、素晴らしい結果を残し、現在では多くのアーリーアダプターの顧客やパートナーによって使用されている。ミミックのハイブリッドエッジクラウドプラットフォーム、利用可能なエッジベースのマイクロサービス、及びデジタルトランスフォーメーションサービスの詳細については、mimik.comを確認されたい。
ミミックについて
mimik は、ハイブリッドエッジクラウドコンピューティングアプリケーション開発プラットフォームとデジタルトランスフォーメーションのビジネスイネーブラーを提供している。開発者と企業は、市場投入までの時間、コスト、スケーラビリティ、相互運用性、データのプライバシーとセキュリティを損なうことなく、また独自のテクノロジーでスタックすることなしに、ビジネス目標達成が可能となる。 ミミックは、デバイス(iOS、Android、Windows、macOS、Linux、QNX、Raspbian、OpenWRT、スマートIoT FreeRTOSセンサー)、ネットワーク、及びプライベートクラウドやパブリッククラウドのエコシステム全体で機能するハイブリッドエッジネイティブアプリケーション開発を可能にする。ミミックプラットフォームは、仲介者への依存を最小限に抑えながら、サイロ化され断片化されたアプリケーションをエッジから接続するための最速かつ最も直接的な方法である。エッジインアプローチにより、企業が従来のバックエンド統合において数百万ドルを節約しながら、継続的な運用コストを削減できるよう支援する。ミミックは、持続可能なデジタル経済のための体系的なデジタルトランスフォーメーションを可能にし、ハイパーコネクテッドワールドで企業がビジネスリーダーシップを確保できるようにする。詳細は以下を参照のこと: https://mimik.com及びhttps://developer.mimik.com
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