アムステルダム, March 10, 2022 (GLOBE NEWSWIRE) -- 世界有数のリアルタイムサプライチェーン可視化プラットフォームを提供するフォーカイツは本日、世界の大手企業がサプライチェーンの排出量を削減する組織目標を達成できるよう、新たにネットゼロ（Net Zero）イニシアチブを発表した。この発表の一環として、フォーカイツは、資源の消費と廃棄物の発生をより良く可視化する分析ツール群であるサステナビリティ・ハブ（Sustainability Hub）、新しいサステナビリティ・アドバイザリーボード（Sustainability Advisory Board）、および持続可能性に関する継続的な独自の調査を発表した。
サステナビリティ・ハブは、テクノロジーとコラボレーションを通じて企業のサステナビリティへの取り組みの拡大を支援するフォーカイツの継続的なフォーカスの最新段階である。このプラットフォームには、お客様が以下を実現するための新しいツールや機能が含まれている：
- サステナビリティの目標を入力し、削減された排出量をより正確に把握する
- 組織目標や匿名化された業界データに基づき、業界平均と比較した進捗状況のベンチマークを実施
- 負荷レベルの詳細をドリルダウンすることで、最適化の機会をより正確に把握する
- 単一のサマリーダッシュボードで進捗状況を把握する
- アナリティクスとシナリオ・モデリングにより、排出量削減のための新たな知見を浮上させる
サステナビリティ・ハブは、業界初のサステナビリティ・ダッシュボードを基盤としている。この無料ソリューションは、企業がサプライチェーン内で温室効果ガスの排出量が多い特定の分野を特定し、より効果的なサステナビリティ戦略を策定できるようにするものである。
この発表は、ソニー（Sony）、ABインベブ（AB InBev）、DHL、フューチャープラネット（Future Planet）、ボルボグループ（Volvo Group）などの組織から4,000人以上のサプライチェーン経営者やサステナビリティのソートリーダーが集まり、サプライチェーンの変革を通じて環境にプラスの影響を与える方法について議論するフォーカイツの2022年グローバル・サプライチェーン・サステナビリティ・サミット（2022 Global Supply Chain Sustainability Summit）と時を同じくして行われている。
ガートナー社（Gartner）によると、「テクノロジーなしにサステナビリティの課題を拡大することはできない」という。CSCOは、デジタル化への注力が高まると予想している。また、72％の人が、企業は今後もデジタル化と新技術の統合を進め、サプライチェーンは継続的に適応していかなければならないと回答しています」*。そのため、フォーカイツ社は、企業が長期的な持続可能性の目標を達成できるよう、業界におけるイノベーションを推進し、業界全体の主要なステークホルダー間の議論を促進する活動を続けている。
「輸送中の可視性が重要であると考え、数年前からフォーカイツを使い始めました。」 と、ヘンケルのランドリー＆ホームケア部門国際ロジスティクス責任者であるポール・アヴァンパト氏（Paul Avampato）は述べました。「現在、私たちはそのデータを使ってサプライチェーンの効率化を図り、サステナビリティの目標達成に役立てています」。
サステナビリティ・ハブは、顧客のサステナビリティ目標達成を支援するフォーカイツの多面的な戦略の最新のコンポーネントである。その他にも、以下のようなプログラムやソリューションがある：
- ダイナミック・ヤード（Dynamic Yard）SMは、従来のサイロ化したヤード管理ソフトウェアとフォーカイツのリアルタイムサプライチェーンデータおよび予測ETAを接続し、ドライバーの滞留パターンや労働効率などに関する洞察を提供し、滞留を減らして二酸化炭素削減戦略を知らせる新しいカテゴリのソフトウェアである。2021年四半期、ダイナミック・ヤードを利用したお客様 は、トラックのアイドルタイムの削減により、ダイナミック・ヤードを利用しないお客様に比べ、二酸化炭素排出量を20%削減することができた。
- フォーカイツのサステナビリティ・センター・オブ・エクセレンス（Sustainability Center of Excellence）は、実用的でデータ駆動型の戦略によってエンドツーエンドのサプライチェーン全体でサステナビリティを推進することを目的としたソートリーダーシップ協議会である。
「サステナビリティはフォーカイツの理念のコアとなり、フォーチュン1000の顧客がサプライチェーンのあらゆるレベルにおいてサステナビリティを実現できるよう注力しています」とフォーカイツの創設者兼CEOのマテュー・エレンジカル氏（Mathew Elenjickal）は語っている。「私は、業界のサステナビリティの課題を推進し、お客様が環境に有意義な影響を与えることを支援する当社のチームを大変誇りに思います。」
*ガートナー「2022年のサプライチェーンにおける環境サステナビリティ動向に対するCSCOの対応」サラ・ワット（Sarah Watt）、ローラ・レイニア（Laura Rainier）、ヘザー・ウィートリー（Heather Wheatley）、サイモン・ベイリー（Simon Bailey）、アンドリュー・スティーブン（Andrew Stevens）、クリスティン・モイヤー（Kristin Moyer）。2022年1月24日公開。
フォーカイツについて
フォーカイツ®は、世界1位のサプライチェーン可視化プラットフォームで、輸送だけでなく事業所、倉庫、店舗、さらにその先までの可視性を拡張している。道路、鉄道、海上、航空、小包、宅配便など、185カ国に及ぶ250万件以上の貨物を毎日追跡しているフォーカイツは、リアルタイムデータと強力な機械学習を組み合わせ、企業がエンドツーエンドのサプライチェーンをデジタル化できるよう支援している。CPG上位10社のうち9社、食品･飲料上位20社のうち18社を含む、世界で最も有名な1,000以上のブランドが、フォーカイツを信頼してビジネスを変革し、より俊敏かつ効率的で持続可能なサプライチェーンを構築している。詳しくは、https://www.fourkites.com/を閲覧してください。
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Marianna Vyridi
Big Valley Marketing、フォーカイツ担当
(650) 468-3263
mvyridi@bigvalley.co
この発表に関する写真はこちらで入手可能: https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/b7ddb233-dbfd-4348-a8a1-1a138c40b14d
