アキュミュラスシナジー(Accumulus Synergy)が新しいリーダーシップチームのメンバーを発表


カリフォルニア州バーリンゲーム発, May 15, 2023 (GLOBE NEWSWIRE) -- ライフサイエンスと保健当局間のエコシステムにおけるデジタルトランスフォーメーションに対する世界的なニーズに取り組んでいる非営利業界団体であるアキュミュラスシナジー (以下、「アキュミュラス」) は本日、同団体のリーダーシップチームに新たに2人の幹部を任命したことを発表した。

アキュミュラスのCEOであるフランク・ノゲイラ (Frank Nogueira) は、次のように述べている。「ライフサイエンスと保険当局間のエコシステムをサポートし、世界中の患者さんがより早く重要な治療を受けられるようにするという私たちの戦略的優先事項を補完するために、豊富な経験と専門知識を持つ新しいリーダーを迎えることができ、大変嬉しく思います。カーリン・ゴードン (Kaarin Gordon) が最高成長責任者としてとしてアキュミュラスに加わり、アキュミュラスの元プロダクト担当バイスプレジデント兼暫定最高技術責任者 (CTO) を務めていたビル・ギブゾン (Bill Gibson) が正式にCTOに就任します。」

カーリン・ゴードンは、アキュミュラスシナジーに加わる前は、トランスパーフェクト (TransPerfect) で、ライフサイエンス分野のテクノロジーソリューション担当バイスプレジデントを務めていた。ゴードンは、25年以上にわたりライフサイエンス企業に勤務し、新しく革新的なソリューションを提供してきた経験を有している。彼女は、アキュミュラスシナジーでの新しい職務で、アキュミュラスプラットフォーム (Accumulus Platform) の民主化を担当する。現在は、2024年の正式実装に向けて、サブスクリプションモデルやメンバーシップモデルの戦略を導いている。ゴードンは、ミシガン大学で文学士号を、コロンビアビジネススクールで経営学修士号 (MBA) を取得している。

ビル・ギブゾンは、アキュミュラスシナジーの元プロダクト担当バイスプレジデント兼暫定CTOを務めていたが、このたび正式にCTOに就任する。30年にわたる製品管理とソフトウェア開発のリーダーとしての経験を持つギブソンは、安全で有効な医薬品をより早く、より効率的に患者に届けるために、ライフサイエンス企業と保険当局間の連携方法を変革することに専念している。ギブソンは、アキュミュラスのイノベーション推進を担当し、世界中のライフサイエンス企業と保健当局間の連携、ワークシェアリング、データおよび情報交換の強化を可能にするアキュミュラスプラットフォームの開発を率いている。ギブソンは、ノースカロライナ大学チャペルヒル校で数理科学の学士号を取得している。

アキュミュラスシナジーについて

アキュミュラスシナジーは、デジタルトランスフォーメーションに対する世界的なニーズに取り組むため、産業界を代表して活動する非営利業界団体である。アキュミュラスは、このニーズを解決する一助として、ライフサイエンス企業と世界中の保健当局との連携の強化と効率化を可能にする、革新的なデータ交換プラットフォームの開発を進めている。アキュミュラスプラットフォームは、データサイエンスやAIなどの先進技術や、安全なデータ交換のためのツールを活用することで、規制プロセスの効率化を図るとともに、患者安全を向上させ、イノベーションのコスト削減し、最終的に安全で有効な医薬品を迅速に患者に届けることを目指している。アキュミュラスは、ライフサイエンスと保健当局間のエコシステムの主な利害関係者と協力して、臨床、安全性、化学的性質、製造にわたる規制、サイバーセキュリティ、プライバシーのほか、規制機関との連絡や提出書類の要件を満たすことを目標とするプラットフォームを構築し、維持することを目指している。アキュミュラスシナジーのスポンサーには、アムジェン (Amgen)、アステラス製薬 (Astellas)、アストラゼネカ (AstraZeneca)、ブリストル・マイヤーズ・スクイブ (Bristol Myers Squibb)、GSK、ジョンソン・エンド・ジョンソン (Johnson & Johnson)、日本イーライリリー (Lilly)、メルク (Merck)、ファイザー (Pfizer)、ロシュ (Roche)、サノフィ (Sanofi)、武田薬品工業 (Takeda) が含まれる。詳しくは、www.accumulus.orgを閲覧されたい。

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アリソン・マリ (Allison Mari)
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