クオンテクサ (Quantexa)、チャーティス (Chartis) の「2025年金融犯罪・コンプライアンス50社 (Financial Crime and Compliance 50)」ランキングでトップ10入り

クオンテクサ、エンティティ管理、データ強化、拡張アナリティクスの各カテゴリーでリーダー企業に選ばれる


ロンドン発, March 21, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- 民間および公共部門向け意思決定インテリジェンス (DI) ソリューションのグローバルリーダーであるクオンテクサは、権威ある2025年金融犯罪・コンプライアンス50社 (FCC50) レポートでトップ10ベンダーの1社に選出された。

総合7位に選ばれたクオンテクサは、成長中の金融犯罪・コンプライアンス市場セグメントにおける主要プレイヤーとしての地位をさらに強固なものとしている。 クオンテクサのAI搭載ソリューションは、データ強化、エンティティ管理、拡張アナリティクスの各部門でもリーダーシップ賞を受賞したほか、キャピタルマーケッツ部門でもバーティカルおよびセグメントのエクセレンスで受賞した。

同社は最近完了した1億7,500万ドル (約260億円) のシリーズF投資ラウンドのモメンタムの展開を続けるよう取り組んでおり、この英国のテクノロジー企業の総評価額が26億ドル (約3,871億円) となった重要な時期にこれらの受賞が発表された。 ここ数週間で、クオンテクサは2件の重要な発表を行い、ティア1銀行、中規模銀行、コミュニティバンクに提供しているイノベーションと機能をさらに次のように拡大している。

  • Qアシスト (Q Assist):信頼できるデータへのアクセスを民主化し、意思決定を強化し、最前線のチームにリアルタイムの洞察を提供するように設計されているコンテクスト認識型生成AIソリューションスイート。2025年4月にアーリーアクセス (Early Access) が開始される予定である。
  • クオンテクサ・クラウド (Quantexa Cloud):マイクロソフト・アジュール (Microsoft Azure) 上のクオンテクサ・クラウドAML (Quantexa Cloud AML) とともに発表さたネイティブSaaS業界向け包括的ソリューションスイート。現在カスタマープレビュー (Customer Preview) で利用可能。 この革新的なソリューションは、米国のコミュニティや中規模銀行との緊密な連携により開発され、マネーロンダリング対策のワークフローを合理化および近代化することで、価値実現までの時間を短縮し、コンプライアンスを強化する。

クオンテクサの急速な成長は、企業や政府機関がAIとデータに関する取り組みをより迅速かつ確実に実施するのを支援する同社のDIプラットフォームに対する需要の高まりを裏付けている。 顧客は、KYC、AML、詐欺行為、顧客インテリジェンスの取り組み全体でより良い成果を出すためにAIによる意思決定を運用できるよう、統一された信頼性の高いデータ基盤の構築を確保するために、クオンテクサの意志決定インテリジェンス (Decison Intelligence) プラットフォームを選択している。

今年のチャーティスのレポートでは、金融犯罪およびコンプライアンステクノロジーの分野におけるトップ50のベンダーを評価し、詐欺の検出、制裁スクリーニング、KYCコンプライアンスなどの分野における革新能力に焦点を当てている。 チャーティスは、市場に対する総合的な影響力、技術革新、顧客の幅、独自の強み、機能性などの観点からトップベンダーを評価している。 コアテクノロジーと革新性の両方でクオンテクサが高い評価を得たことは、金融犯罪への取り組みにおける、業界をリードする同社のアプローチをさらに裏付けている。 これらの強みは、金融機関に重要なコンテクスチュアル・インテリジェンスを提供し、ますます複雑化する規制環境において新たな脅威に先手を打つことを可能にする同社の能力を基盤としている。

クオンテクサの製品最高責任者 (金融犯罪担当) であるアレクソン・ベル (Alexon Bell) は次のように述べている。「チャーティスから金融犯罪・コンプライアンステクノロジー分野におけるリーダーとして再び評価されたことを非常に誇らしく思います。 クオンテクサでは、銀行業界のお客様がデータと組織のサイロを打破し、バックオフィスからフロントオフィスまで信頼性の高いAIを導入して、効率・効果良くお客様の行動についてより深く理解し、金融犯罪リスクを軽減し、詐欺行為に対処できるようお手伝いすることに尽力しています。

このレポートについて、チャーティスのリサーチディレクターであるニック・ヴィチェフ (Nick Vitchev) は次のように述べている。クオンテクサがチャーティスの『2025年金融犯罪・コンプライアンス50社』ランキングで継続的に評価されていることは、金融犯罪リスク管理の分野における同社の強力なリーダーシップを反映しています。 データ強化、エンティティ管理、拡張アナリティクスなどの主要分野における同社のリーダー的地位は、金融機関への高付加価値ソリューションの提供とイノベーションへの取り組みに対するコミットメントを実証しています。 金融犯罪の脅威がますます巧妙になっている中で、クオンテクサのデータ統合能力と状況に応じた意思決定を強化する能力は、市場における重要な差別化要因となっています。

クオンテクサの銀行業界向けソリューションの詳細については、https://www.quantexa.com/industries/banking/を参照されたい。

クオンテクサについて 

クオンテクサは、意思決定インテリジェンスの先駆者であるグローバルAI、データ、分析ソフトウェア企業であり、組織が信頼できるコンテキスト内のデータを使用して信頼できる運用上の意思決定を行えるように支援している。 クオンテクサの意思決定インテリジェンスプラットフォームは、AIの最新の進歩を活用し、サイロ化されたデータを統合して最も信頼できる再利用可能なリソースに変換することで、組織が隠れたリスクと新しい機会を発見するのに役立てることができる。 顧客ライフサイクル全体にわたって、データ管理、顧客インテリジェンス、KYC、金融犯罪、リスク、詐欺、セキュリティに関する主要な課題を解決する。

クオンテクサの意思決定インテリジェンスプラットフォームは、従来のアプローチよりも精度が90%以上高く、分析モデルの解決が60倍高速になり、運用パフォーマンスを向上させる。 独立委託されたフォレスターTEI (Forrester TEI) によるクオンテクサの意思決定インテリジェンスプラットフォームに関する調査では、顧客は3年間で228%のROIを達成したことがわかっている。 2016年に設立されたクオンテクサは、現在、800人を超える従業員と数千人のプラットフォームユーザーを擁し、世界中で数十億のトランザクションとデータポイントを扱っている。 詳細については、www.quantexa.comを参照するか、LinkedInで当社をフォローされたい。

報道関係者向け問い合わせ先
連絡先:ステファニー・クリスプ (Stephanie Crisp) 、ファイト・オア・フライト (Fight or Flight)
電子メール:Quantexa@fightorflight.com    

連絡先:アダム・ジャッフェ (Adam Jaffe)、企業マーケティング担当上級副社長
電話:+1 609 502 6889  
電子メール:adamjaffe@quantexa.com  
- または -  
RapidResponse@quantexa.com


Company ProfileQuantexaIndustry: TechnologyWebsite:

Recommended Reading