ボストン発, April 15, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- 損害保険および一般保険の未来を定義するインテリジェントソリューションのプロバイダーであるダック・クリーク・テクノロジーズは本日、ダニエル・ホーカンソン米陸軍退役将軍 を同社の取締役会に任命したことを発表した。 同退役将軍は、詳細な戦略政策の策定および実行を通じて組織を指導してきた豊富な専門知識と経験を、ダック・クリーク・テクノロジーズの取締役会にもたらす。
ホーカンソン退役将軍は、米軍の退役4つ星将軍であり、統合参謀本部のメンバーおよび第29代国家警備局長を務めた。 この役職において、同退役将軍は大統領、国防長官、国家安全保障会議の軍事顧問を務めた。 また、国防総省と各州の知事および州兵総監との連絡役も担った。
ダック・クリーク・テクノロジーズの最高経営責任者 (CEO)、マイケル・ジャコウスキー (Michael Jackowski) は以下のように述べている。「ダンは優れた実績を持つ勲功のあるリーダーであり、ダック・クリークの取締役会に加わっていただけることを大変嬉しく思います。 当社は引き続きグローバル展開を進めるとともに、気候変動や複雑化する規制環境といった困難な課題に直面する保険会社を支援しています。そうした中で、彼の独自のスキルセットは、ダック・クリークの方向性を導くうえで極めて重要な役割を果たすでしょう」。
国家警備局長として、ホーカンソン退役将軍は、新型コロナウイルス感染症のパンデミック、市民騒乱、数多くの自然災害に対する国家警備隊の歴史的な対応を指揮しつつ、世界規模での軍事作戦要件にもすべて対応した。 また、100か国以上が参加する国家警備隊および国防総省の州パートナーシッププログラムを主導し、各国の政府および軍の上級指導者との交流を世界中で定期的に実施した。
ホーカンソン退役将軍は、ウエストポイントの米国陸軍士官学校において航空宇宙工学の学位を取得して卒業しており、さらにカリフォルニア州モントレーの海軍大学院で国際安全保障および文民・軍事関係、ロードアイランド州ニューポートの海軍大学で国家安全保障および戦略研究の修士号を取得している。 また、ハーバード大学において国防総省主催の1年間の国家安全保障フェローシップを修了している。
「ダック・クリーク・テクノロジーズの取締役会に加わることを光栄に思います。 保険業界におけるイノベーションと卓越性に対する同社の取り組みは、私の価値観と経験に強く合致しています」とホーカンソン退役将軍は述べた。 「損害保険の未来を形づくるというダック・クリークの使命を支援しながら、業界が進化する課題に対応していく手助けができることを楽しみにしています」。
ホーカンソン退役将軍の選任は、エンタープライズソフトウェアを専門とするグローバルなテクノロジー投資会社であり、ダック・クリークの筆頭株主でもあるビスタ・エクイティ・パートナーズ (Vista Equity Partners) が運営する外部取締役プログラムを通じて実現したものである。 2017年に開始された取締役会プログラムは、ビスタのエコシステムと追加リソースを活用して、ポートフォリオ企業の適格な取締役候補者を特定、トレーニング、任命する。 同プログラムは、企業界全体に成果をもたらすプログラムとパートナーシップを通じて、優秀な取締役候補者のパイプラインを構築するものである。
ダック・クリーク・テクノロジーズについて
ダック・クリーク・テクノロジーズは、損害保険業界および一般保険業界の未来を定義するグローバルなインテリジェントソリューションのプロバイダーである。 最新の保険システムを構築するためのプラットフォームであり、保険業界がクラウドのパワーを活用し、俊敏でインテリジェントな常勝のオペレーションを実行することを可能にする。 ダック・クリークの中核を成すのは信頼性、目的、透明性であり、個人や企業が最も必要とするタイミング、場所、方法で保険が提供されるべきだと考えている。 市場をリードする同社のソリューションは、スタンドアロンでもフルスイートでも利用可能であり、すべてダック・クリーク・オンデマンド (Duck Creek OnDemand) で利用できる。 詳しくは、www.duckcreek.comを参照されたい。 最新情報については、LinkedInおよびXのソーシャルチャネルでダック・クリークをフォローされたい。
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マリアンヌ・デンプシー (Marianne Dempsey)/タラ・ストレッド (Tara Stred)
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